ジャニオタが小田さくらさんのブログを読んで思ったこと。
クソクソクソ外野だけど、モーニング娘。小田さくらさんのブログを読みました。
ジャニオタとして、「異性のアイドルが好きなオタク」として、全く他人事に思えなかったし、凄く悲しくて難しい話だなと思ったので、文章にしてみようとキーボードを叩いている。
ジャニオタが小田さくらさんのブログを読んで思ったこと。
前提として、私はまずハロプロに全然詳しくない。今回の問題となった高木紗友希さんのことも、小田さくらさんのことも、ハロプロが好きな友人の布教でふわっとしか知らない外野です。でも、ハロプロってパワフルで、同性から見てもかっこいいし、良いパフォーマンスをしている、昔から「良い印象」のある人たち。そのアイドル性が結構好きなんですよね。特別録画して観るわけじゃないけど、テレビに出ているのに出会ったら「頑張ってるな~!」「元気出るな~!」って思う団体。
近所にイベントしに来るなら行ってみようと考えると思う。そしてその中でも、小田さくらさんはパワフルな歌とダンス、そしてクールな美しさを兼ね備えた魅力を感じる、かなり好きなメンバー。
そして高木紗友希さんの週刊誌スクープ・Juice=Juice脱退の流れは、先日目の当たりにした某ジャニーズJr.の子の活動自粛の流れや、堀越高校の恋愛禁止校則の騒動にも思うことがあったので外野ながら注目していました。
で、小田さくらさんの、昨日のブログ記事。読みました。
読んだきっかけは、「ジャニオタも当てはまるから読め」って話題になってたのを見つけたから。
前述のように、私は小田さくらさんのアイドル性はとても良いなと思っている。その上でこのブログを読んでも、小田さくらさんという「アイドル」への印象は変わらなかった。ああこの子は不器用ながら、まっすぐ努力してきたんだな。自分の努力やハロプロへの愛・音楽には自信があるんだなと思った。
なにより、言葉を選びながらも“発信する勇気”には良い印象を抱いています。
だからこれから私が書くことは、小田さくらさんを批判したいわけではない。
まず私自身の意見、人権としての自由恋愛はもちろん正しいと思います。
しかし仕事や学業をするため所属する場所のルール(契約や校則)がある場合、自由恋愛が制約を受けるのは、事務所と本人双方合意の上で必要な制限と考えている。
それは社会に生きる一般人でも会社によっては「社内恋愛禁止」という制約はあったりするから、そこまでおかしな制限だと思えない。
人権の話をするなら、職業選択の自由だって権利です。自由恋愛に制限のある職を合意で選んでいるのなら、その職を継続するために守らねばならないルールなのではないでしょうか。
その考えを前提に、アイドルがプライベートをすっぱ抜かれて処分を決められた時、私は「事務所の方針=ルールに従えないなら仕方がない」と考えるしかないと整理してる。どれだけ能力を認めていても、どれだけその人が好きでも、ルールはルールだと思うし、「ルールを守ってアイドルをする」という自覚は確かに欠けると思う。
この考え方のもとで小田さんのブログを読んでると、彼女が高木さんの処分について全然納得していないように思えた。そして処分の理由を「社会がアイドルにプライベートを含めた色恋を求めているからでは」と。
確かに、色恋・リア恋を求めるファンはめちゃくちゃいる。
先日自担が出たドラマだって、そういうドラマではないのに「妊娠」とか「ベッドシーン」とかいうワード、そしてそれを囃し立てるように別グループのメンバーのスクショが出回ったりトレンドに入ってて、個人的には考えられなくて頭を抱えたんですよね。
あの子があのクソ忙しい夏〜秋に、痩せながらも死ぬほど頑張って撮影したドラマを、彼のファンと名乗る人たちが、そんな風に色恋目線でしか盛り上げられないのかと。(そりゃ究極番組的には盛り上がれば何でも良いんだけど)
だから小田さんという「パフォーマンスを一番に認めてもらいたいアイドル本人」が、「アイドルが個性や音楽で評価される世の中になってほしい」と書いているのが、すごく悲しかった。
私はアイドルの繰り出すパフォーマンス(歌やダンスや演技)が一番大好きで、プライベートがどうであれパフォーマンスが大好きだったらそれが正解だとずっと思ってる。
そして、そういう考えのファンは、私以外にもたくさんいるはずなんですよ。
でも、アイドル本人にそういう想いが届かないくらい、世の中はアイドルに色恋を求めてしまっているんだなと。
そしてアイドルを取り巻く大人たち(事務所とか)は、必ずしもアイドル本人が思っていた形にならないような、「色恋売り」をさせてしまっているんだろうなと。
とにかくそこがめちゃくちゃ悲しかった。ショックだった。そりゃ私に言われてるわけじゃないんだけど。
どうしたら、色恋を求めるファンばかりじゃなくて、キラキラのステージを求めているファンも沢山いると伝えられるんだろう。
どうしたら、キラキラのパフォーマンスに従事したい、人間としては不器用かもしれない「職人気質」のアイドルを、守ってもらえるんだろう。
小田さんのブログを読んで、私の好きな、私に元気をくれるアイドルたち全員、幸せになってほしいと改めて強く思いました。
頑張る人たちが、まっすぐな人たちが、身も心もしっかり守られてほしい。
……っていう尻つぼみこの上ない文章です。終わり。
追記:今日更新されたブログも読んだ。それも含めて小田さくらというひとを、外野ながら気にかけていたいなと思いました。
https://ameblo.jp/morningmusume-10ki/entry-12657529422.html
目黒担によるGrandeur歌番組出演まとめ
目黒蓮、ハッピーバースデーイブ!明日は自担の誕生日です。
お祝いしたい気持ちが山々過ぎて毎回何も言えない人なので、例年通り特に何もしませんが(勝手においしいものは食べておきます)、23歳びっくりするほど活躍した目黒蓮の24歳の躍進もまた楽しみにしています。お互い生きような!
そんなわけでKISSIN’ MY LIPSの歌番組まとめ記事と同様に、また友人とGrandeurの歌番組出演を振り返るリモート鑑賞会を開催したので、一方的に友人に語るために作ったメモを記事として置いておきます。
以前の記事はこちら。
ちなみに私がSnow Manの沼にド突き落とした友人は、もちろんGrandeurを購入してくれたし、2D.2D.のライブDVDを予約してくれたよ!やったね!!
目黒担によるGrandeur歌番組出演まとめ
今回Grandeurだけでなく各所で披露させてもらえたカップリングも込みで。3rdシングルプロモまとめみたいになった。
- 目黒担によるGrandeur歌番組出演まとめ
- 1.ベストアーティスト Grandeur 2020/11/25
- 2.ザ少年倶楽部 Big Bang Sweet 2020/12/11
- 3.それSnow Manにやらせてください 地上波特番 ナミダの海を越えて行け 2021/01/01
- 4.ジャニーズカウントダウン2020-2021 D.D. Grandeur 2020/12/31~2020/01/01
- 5.ザ少年倶楽部 ナミダの海を越えて行け 2021/01/08
- 6.ザ少年倶楽部 Grandeur 2021/01/15
- 7.MUSIC FAIR Grandeur 2021/01/16
- 8.CDTVライブ!ライブ! D.D. Grandeur 2021/01/18
- 9.Mステ Grandeur 2021/01/22
- 10.バズリズム02 Grandeur 2021/01/22
- 11.ザ少年倶楽部 EVERYTHING IS EVERYTHING 2021/02/05
- 12.ザ少年倶楽部 Grandeur 2021/02/12
1.ベストアーティスト Grandeur 2020/11/25
・Grandeur初披露。こちらも見慣れた今見ると若干堅めな気もするけど、既に
・マジでかっこよくて度肝抜かれたよね。もう懐かしい。
・最後の康二センター→ラウールセンターへフォーメーション移動する瞬間のカメラワークが天才的。ラウールの顔が見えなくなった瞬間康二がカメラインしてくる入れ替わり超上手で大好きなポイント。
2.ザ少年倶楽部 Big Bang Sweet 2020/12/11
・まさかのKISSIN’ MY LIPSで出たCDTVライブ!ライブ!のピンク衣装と再会。あの時め
・この曲はいわさくあべラウが天才だなと思う。ひかるは振付だか
・1ミリも照れないウィスパーボイスパートのラウール、これで思
・舘様と呼ばれる宮舘涼太に「さあ、召しませ!」って歌わせた人
・コワモテ岩本照が甘味たっぷりな表情でパフォーマンスするのも
・ラスト最後列のなべふかが、1フレーズ早く終わろうとしてしま
3.それSnow Manにやらせてください 地上波特番 ナミダの海を越えて行け 2021/01/01
・目黒・ラウールの末っ子大男組がソファーで無邪気に飛び跳ねる
4.ジャニーズカウントダウン2020-2021 D.D. Grandeur 2020/12/31~2020/01/01
・メンバーが「とにかく寒かった」と言っていた渋谷パルコの強風。寒そうすぎた。
・コロナで活動休止になる直前に収録できたらしい。こればかりはラウールが未成年だったからこその収録に救われたよね。紅白も年末大型特番もなくなってしまったのでカウコンの収録出演が発表されたときに、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えてます。
・D.D.はいつものD.D.衣装。
・その後は2D.2D.のピンクネイビー衣装で愛なんだ・Come On A My House・Darling・丑年企画WAになっておどろう・配信限定Grandeur。
・丑耳の自担が観れて幸せでした。マジで。
5.ザ少年倶楽部 ナミダの海を越えて行け 2021/01/08
・ナミヲMVの衣装
・生歌率が高いのでハモリもよく聴ける良き回!
・踊らないSnow Man珍しいけど、やっぱりこの曲、本当に良いよね
・あべなべの「じゃあ過ぎたる夢と 諦めようか?」のBメロがとてもとても好きです
・先日のあべこじめめラウのYouTube(英語限定連想ゲーム
6.ザ少年倶楽部 Grandeur 2021/01/15
・少クラ初披露。Grandeurジャケ写衣装だし、パフォーマ
・2020年内収録なのでラウぴは銀髪だし、康二は金髪!
7.MUSIC FAIR Grandeur 2021/01/16
・宮舘涼太不在のため幻の8人版。8人復帰〜宮舘復帰までの2日
・曲始まりのひかるがラウールの影に隠れてないバージョン。
・Aメロ舘ちゃまソロを佐久間くんがカバー。2番は音源流してカバーしてる。
・久しぶりのパフォーマンスだからかメンバーの顔が晴れやかとい
・曲終わりも特殊!
8.CDTVライブ!ライブ! D.D. Grandeur 2021/01/18
D.D.
・耳を澄ましてると曲始まり前のクリック音が聞こえる。なんか良
・9人全員復帰後の初披露が生放送のCDTVライブライブ、それ
・渡辺翔太のパンツがブーツカットぽくてめちゃくちゃ良い。お洒落な
・間奏のいわなべが合図してるのガッツリ映ってる!
・舘ちゃまが生き生きパフォーマンスしてるだけで泣けた回。
・“願い続けた〜”のふかこじ、ジェスチャーと文字で「CDTV
Grandeur
・Dメロの康二中心パートを「康二 the spider」と言うと知った回。(?)
・Aメロ渡辺ソロ終わり、だてこじが後ろに移動する時サラッと軽
・岩本照ソロ、短い間に真顔〜キュートな笑顔まで見せるの破壊力
・2番入りの深澤ソロ「Yeah.Listen」ここでふっか落
・2番になっておそらくドローンカメラの本領発揮ともいえる、“
・Dメロ、がなるような歌声で生歌の良さ出してくる渡辺翔太ほん
・ラストの「Believe in yourself…」すぐ後の目黒、独特な力の抜き方した振付す
9.Mステ Grandeur 2021/01/22
・クリスマスのMステスーパーライブ衣装が報われた〜!!と思っ
・ラウちゃん身長エピ、エンタメ精神で盛りました。カワイイね。
・この回もひかる隠れず横並びスタート。サビ終わり「Yes!」で放り
・佐久間くんの衣装、スカートみたいなのがカッコよくてめっちゃ
・曲終わって即スイッチ切り替わるSnow Manが見れるから生放送ほんと良い。
10.バズリズム02 Grandeur 2021/01/22
・まさかの2番、佐久間ソロ始まり。佐久間ソロがかっこいいのは
・サビ前のひかる中心に8人が円陣作ってるとこ、「Believ
・ラスサビ前のラウールのジャケットプレイ最高。「Yes!」で
11.ザ少年倶楽部 EVERYTHING IS EVERYTHING 2021/02/05
・ナミダの海を越えて行け衣装でこの曲やるのは意外だった。冬っ
・渡辺翔太の「この場所に come back」のアレンジが好きすぎて何度でも聴ける。
・ひかるは表情が本当にいいよね。苦しいような愛おしいような抽
12.ザ少年倶楽部 Grandeur 2021/02/12
・どえらいカラフルで統一感ない衣装だな!?と思ったらGrandeurMVの2
・オレンジのボトムスラウぴ、脚長すぎない?
・康二はMステ赤ニットといいオーバーサイズニット担当かもしれ
・「運命さえ掴みに行こう」で掴むひかる、ラストにぐるっと足元
以上!今回は3rdシングル関連のみに絞りました。ほんとはFNSとか入れたかったんだけどね……
3rdシングルプロモ期間、色々あったけどまたSnow Manの歴史として思い出深くなりましたね。
色々あるけど毎回違う楽しみがあって、生きてるのが楽しいです。みんな生きような!
#ひとりじゃないって最強だ
2020年自分的買ってよかったベストコスメ #ジャニヲタとコスメ
2020年、ぬるっと知らん間に終わったので既に2021年!
あけましておめでとうございます~~~!!!!!(スーパー月末にも関わらず新年の挨拶をする奴)
思い返せば2020年は個人的に年明けから地獄と最高が入り混じる凄まじい年でした。
まあでも自担のSnow ManとSixTONESのデビューに立ち会えたからオールオッケーかと思います。そういうことにしとこ!
2組ともデビュー1周年おめでとう!!怒涛でしたね!!!
そんなわけで昨年も書いた(※2019年は2019年中に書いてた)(めっちゃ偉い)勝手にベストコスメ #ジャニヲタとコスメ 今年も書きます。
お察しの通り、そしてTwitterでもしかしたらご存じかもしれないけれど、また入院中です。また嵐の相葉ちゃんが昔罹患した気胸です。暇です。みんな、気胸は結構な確率で再発するし、自然気胸って処置するまでは激痛だから気を付けるんやで!あ、もうすぐ退院なのでご心配なさらず。
2020年自分的買ってよかったベストコスメ #ジャニヲタとコスメ
ちなみに昨年の記事はこちら。
大きく変わっているかと言われるとそうでもない。変わったものだけ書いていきます。
①基礎化粧品
IPSA ザ・タイムR アクア
Snow Manの美容番長渡辺翔太先生が推す東のIPSA VS なにわ男子の次世代国宝級美男子道枝駿佑きゅんが推す西のアルビオンでジャニヲタとコスメ界は天下分け目の戦いか!?って感じですが、私にはIPSAでした。(康二と同年代のアラサーだからかな)(つらい)
IPSA、使い心地がとても気持ちいいです。混合肌なんだけど、だいぶ化粧崩れとかが落ち着いてきたなと思う。ひどかったので。
アルビオンの化粧水と乳液も試したよ!もちろんよかったんだけど、IPSAの方が安定する気がする。
ちなみにアルビオンのエクサージュ ホワイトを1か月ほど試したんですが、1回目に使った日マジで肌がパッと明るくなって凄いびっくりした。足りなかったのは保湿力ぽかったので、もしまたお試しサイズが出たら保湿力上げたタイプを試しちゃうと思う。
普段は、夜洗顔⇒無印良品 導入化粧液をスプレー⇒IPSA ME6⇒ザ・タイムR アクア⇒ニベア青缶でフタ、くらいの順番で使ってます。
ちなみに朝は、無印良品 ふきとり化粧水⇒無印良品 乳液・敏感肌用・高保湿タイプ⇒無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ⇒ニベア 青缶、です。無印良品とニベア青缶めっちゃ使う。
IPSAのME6⇒タイムRアクアの順なのは何となく、アルビオンの乳液先行がよかったので笑
その順が本当に良いのかは知らん!安定してたらオッケーや!
②ベースメイク
レ・メルヴェイユーズ・ラデュレ リクイド ファンデーション10
リクイド ファンデーションwww.lm-laduree.com
ブルベ夏三種の神器と呼ばれるラデュレのファンデ。たぶんほぼ確実にリピートする。
以前使っていたRMKのリキッドよりテクスチャは重いんだけど、のせた感じは重くない!伸びが良いので1プッシュの2/3で十分。だから全然減らないし、私の肌でも綺麗に見えるしべたつかないし、大好きです。
コスパも良い。パケも嵩張るけどビンがとても可愛い。もう最高。
ちなみに私の顔はブルベ夏の三種の神器のうち、ラデュレのファンデ・クリニークのパンジーポップでできてます。パンジーポップについては後ほど書くけどマジおすすめ。
イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダー
在宅ワーク時の基本をこれにしたらめっっっっっっっちゃ楽になった!!!!!
マジ在宅ワークの時って化粧したくないじゃん。家にいるのになんで化粧せなあかんねん!ってなるやん。でもリモート会議あるやん。めんどくさいやん!っていう超絶干物女のめんどくさい精神で、石鹸落ちベースメイクを探してて行きついたのがイニスフリーでした。やっぱ評価高いってすごいね。
在宅ワークの時は、諸事情で家の棚の奥にあったNOV ベースコントロールカラー下地⇒ノーセバム ミネラルパウダー⇒眉毛とかチークとか最低限、って感じの適当加減。日焼け止め入ってるからその辺なら買い物も行ける。オッケー!
田中みな実愛用で話題のラロッシュポゼのベースも石鹸落ちだから気になってたけど、如何せん試せるサイズやサンプルがないので、とりあえず発見したノブがなくなるまでは保留。ノブのベースとイニスフリーがあって本当に良かった。
③メイク
クリニーク チーク ポップ ホリデイ コレクション-クール
2019年のホリデーコレクションだから参考になりにくいんだけど、バレリーナポップ・パンジーポップ・ヘザーポップの3色が1パレットになってるやつ。(本当は2019年末に買ったんだけど使い始めが少し後だから2020年に入れとくね)
これめちゃめちゃよかった。ブルベ夏三種の神器:パンジーポップが入ってるし、ブルベ色パレットだからめっちゃ使ったろ!と思って買った。マジ毎日大活躍。
真ん中のパンジーポップ+左のバレリーナポップとか、右のヘザーポップ+バレリーナポップみたいに、重ねて使うことが多い。使ってて気分が上がるからまあそれだけで良い。可愛いしとにかく綺麗な色!
パンジーポップは使いやすすぎて全ブルベ民にお薦めします。
④特別部門
レ・メルヴェイユーズ ラデュレ イルミネイティング プレストパウダー
まだ使ってもないんだけどめちゃめちゃデザインが気に入っててワクワクするので入れておく!ラデュレのラベンダーカラーのパウダー黒金パケ版。シックでめっちゃ可愛い!お分かりとは思いますが完全に衝動買いです。
手のひらより小さいくらいのコンパクトさで、持ってるだけで上がるからベストコスメ入り。
2月に発売する、2021スプリングコレクションのリンゴもめっちゃ可愛いからおすすめしとく。ラデュレの回し者か?
⑤最後に
2020年一番お世話になったSnow Manのデビューライブ円盤が、3月3日に発売されるよー!!!
"Snow Man ASIA TOUR 2D.2D." Digest Movie
そしてGrandeur発売おめでとう~~~!!!!!!!!!
Snow Man「Grandeur」MV(YouTube ver.)
2021年も、17歳の肌ツヤで意識を高めながら頑張ろうと思います。
滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movieの『男と女の舞』が趣深いかもしれないという話。(※ネタバレあり)
映画 滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie公開おめでとうございます!!!
やっと公開されたね!!タイトル長くて順番がわからなくなった。ゴメン。
5月に制作発表、8月にクランクアップ、10月には特別上映開始、12月全国公開!の爆速詰め込みスケジュールの間にタッキーは何回分身したのでしょうか。ちゃんと寝てますか。(誰)
私は幸い京都の南座特別上映が2回取れたので10月に観てました。ていうか特別上映でさえ即日完売の瞬殺だったSnow Manの爆売れ具合、何なの?凄いし今後が怖い。
南座で一足先に観てからずっと言いたかったけど公開してから考えようと思っていた、本人たちにはあまり言及されてないけどバカ綺麗な『男と女の舞』演目について、考察というか、色々調べていたことをまとめてみる。信じられないくらい綺麗な演目です。さっきまでの汗だくどこいった?
滝沢歌舞伎ね、公開されて1か月ぶりくらいに映画館で観たら完全に中毒になった。ちなみに滝沢歌舞伎を浴びたいと思う気持ちは、数年前に突如応援上映で話題になった『KING OF PRISM』(ジャニーズじゃないキンプリ)にてプリズムの輝きを浴びて「ドラマチックLOVE聴くために通う!」って意気込んでたあの頃とだいたい一緒です。
つまり、自分4年前からエンタメへのマインドが変わっていない。人間簡単には変わらないものです。悲しいですね。
プリズムの輝き中毒経験があるエンタメ好きは滝沢歌舞伎ZERO適性があると思います。なんといっても「男と女のLOVEと書いて革命と読みます」の世界だからね。「プリズムショーは心の煌めき」と並んでも違和感なくないですか?知らんけど。
念のため言うと、全部褒めてる。(大真面目)
では以下、『男と女の舞』ネタバレかつ調べてみたことをまとめます。
舞台版パンフレットの話とかもするよ。
滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movieの『男と女の舞』が趣深いかもしれないという話。
2020映画版のこの演目、めちゃめちゃ綺麗なのよ!!!!
もう美。とにかく美。男しかいないのに美。頭から離れないくらいに美。美の暴力。口開けてたら終わる。
①2019年滝沢歌舞伎ZEROにおける『桜の舞』既出設定
滝沢歌舞伎ZEROのDVDの見どころポイント動画にて、昨年の演目『桜の舞』の設定について軽く言及されていたことを思い出したんですよね。
Snow Man「滝沢歌舞伎ZERO」発売記念!ベストシーンはどこ?
佐久間くんが選ぶベストシーン『桜の舞』のところで、阿部ちゃんと佐久間くんの設定について軽く言及がある。
渡辺翔太 = 男
佐久間大介 = 生娘
阿部亮平 = 遊女
って感じ。ここで阿部ちゃんが女方の設定について「そうそうそう、帯の結び方とかね。」ってサラッと話をしているので、これを引き継いでいる2020年版も、ある程度は衣装に意味があるのでは!?と考えたのがきっかけ。
遠い昔に日本芸能を履修してた頃、「日本芸能は型の文化」って言われたので、少し調べてみようかなと思った。まあ「歌舞伎はわりと自由だよ!スーパー歌舞伎とかあるからね!」で法則ぶっ壊すんですけど。
余談だけど、その授業では“歌舞伎を1つ観劇してレポート書け”って最終課題があったんですけど、「滝沢歌舞伎で書いてきたら落とす」って言われました。学生のみんなは気をつけてね。
で、調べ始めた第一声のツイートがこれ。
今更ながら歌舞伎において赤い振り袖=姫、紫の着物=高貴な身分・美男子、前で帯結び=位の高い遊女、空色の着物=若い美男子・死ぬ(暗黙の了解)、ってとこまで知って、「えっ目黒死ぬからあんなに切ないのか」って男と女の舞の意味をちゃんと知った。ヒェ
— みさ (@dmbcttn) 2020年12月6日
えっ、あのあと目黒の役死ぬわけ?エッ
— みさ (@dmbcttn) 2020年12月6日
②2020年映画滝沢歌舞伎ZEROにおける新要素
いやもうこれは、目黒蓮が参加したこと。歌舞伎演目参加できてよかったね!←誰
その結果演目名が『桜の舞』から『男と女の舞』になりました。ていうか佐久間くんがDVD宣伝動画で『男と女』って書いたの、2020年版の演目名が『男と女の舞』に変わってたからか。今気付いたわ。(遅)
阿部ちゃんが「相手役が目黒で、長身イケメン彼氏とのダブルデートになった。*1」と話しているとおり、渡辺・佐久間ペアと目黒・阿部ペアになる。
桜の舞ではなくなったので、後ろで舞ってくれていた桜の精みたいな演出もなくなった。
③衣装
ここからは私が素人ながら色々調べてみたことをまとめる。たぶんちょこちょこ増える。
舞台版パンフレットの写真と、渡辺佐久間阿部の3人は2019年のDVD観ながら型や意味を調べてるので、違ったらそれまで。
4人共通項
化粧:白肌、赤色のみ
⇒基本善人。色恋に関与するのが共通項。*2
色恋関与って書いてあったから、そんなんわかってるわ!とツッコミ入れたくなった。
渡辺翔太
・着物:紫、桐の柄、雪?
紫→「紫の衣装は、男女ともに落ちぶれた人物や貴族が世をしのぶ仮の姿*3」「江戸の粋の象徴、高貴な色、美しい美男子*4」
桐の柄→「格調高くめでたい柄として一年中使われているほか、代表的な吉祥文様として祝儀の着物や帯に用いられる」*5
※雪→これは私が雪かな?と思ったからメモ程度に入れておく。着物もド素人すぎて模様なのかそうじゃないのか、どういう名称なのかわからん過ぎる……!
「「雪持」は雪の重みにひたすら耐える笹の葉のごとく、本心を隠し、じっと耐え抜く心を表しており」*6
・髪型:総髪の襟縛り
→「浪人の一種」*7
・登場:すっぽん(=花道の途中にあるセリ)から出る
→「原則として、妖術使【ようじゅつつか】いや妖怪【ようかい】、幽霊【ゆうれい】などが登場したり退場したりする時に使われます。」*8
⇒渡辺くんの役は紫の着物と髪型から「落ちぶれた貴族」で解釈できる気がする。すっぽんで登場するので下手したら死んでて幽霊。妖怪ぽい動きはないから一応元は人間な気がする。
佐久間大介
・着物:赤い振袖、振り下げ帯
・髪型:花のかんざし
→「花かんざしと、赤い着物が姫の基本形」*9、「赤姫:赤の色には美しさや高貴な身分が表現され、そして恋に燃えるなどの一途さ、時には激しい気性もこの色に込められています。」*10「帯は織模様か縫模様の振り下げ帯というのも決まり」*11
⇒佐久間くんは華美で鮮やかな姫だね!!ごめん、とりあえず本人が「生娘」って言ってるし、それでいいかな!!(柄とか特定やめた)
また調べられたら足しておく。
阿部亮平
・着物:返し衿、帯を身体の前で結ぶ
帯の結び方→「傾城と呼ばれる遊女は身体の前で飾り結び」*12
・髪型:かんざしのさし方
→「後光のように挿された何本ものかんざしや、衿を返して赤い裏地を見せる「返し衿」は遊女の特徴」*13
⇒阿部ちゃんも本人が言ってるから遊女でいいね!終わり!(こちらも柄などわかれば足します)
2019年版も観ればわかるけど、2020年映画版で阿部ちゃんの遊女がめちゃくちゃ上手になってるんですよ。めちゃめちゃ女。絶対女に生まれた私より女。
目黒蓮
問題は自担。
・着物:空色~青、紗綾形の地、マツヨイグサの柄
空色→「鮮やかな空色は、伊達な色として江戸時代に流行した色。若い美男子には、必ずと言うほど、この浅葱色が使われ、みずみずしい若さを表現します。でもなぜか歌舞伎の芝居で浅葱色を身に着けている人は、死ぬことになっているという暗黙のルールも。。。」*14、「浅葱色には、正義感のある伊達男のイメージがあります。」「この色は二枚目の浅葱色であると同時に、志なかばに死んでいく悲しみの色でもあります。(仮名手本忠臣蔵の勘平衣装の説明)」*15
どこかで青色は正義の武士の色って記述もみた。(見つけたら脚注に足します)
紗綾形の地紋→(檜垣だと思ってましたが紗綾形)「卍の字を崩して組み合わせ、連続模様としたもの」「品格のある文様なので武家に好まれました。白生地などの地紋にも今も広く使われています。」*16
※紗綾形の地紋は定番のため、ほか3人の地紋も同じ可能性あり。目黒くんの地紋ははっきり見えるんだけどね。
待宵草→柄で黄色い花の図鑑調べてて、待宵草っぽいなあと思ったのでいったんメモ。花言葉は「浴後の美人」「気まぐれ」「ほのかな恋」等。*17 あと絶対関係ないし待宵草の柄じゃなければ元も子もないけど、待宵草の誕生花一覧に6/21が入ってて、こんなところでめめこじすんなや!と思ってしまった。(笑)
・髪型:総髪の茶筅
→「若い侍、浪人の役などで時代考証抜きにしてかっこよく見せたい時に使います。」*18
⇒目黒くんの役は、空色の着物を浅葱色にカウントすると、死ぬ運命にある若いイケメン侍。浴後の美人とか時代考証抜きでかっこよく見せるとか、「とにかくイケメン!でも死ぬ!」みたいな解釈ができる気がする。特大爆弾概念「死」ですよ。時代考証抜きでイケメンにしたかったとこにはめちゃくちゃウケた。(ごめん)
ちなみに浅葱色は新選組や忠臣蔵で死んでいく若者の象徴の色だそう。なんかいっぱい本見てるんだけどいい感じにイケメンで青い衣装着てるキャラクター、ちゃんと劇中で死ぬ確率高い。暗黙のルールは本当かもしれない。
④各組合せから見える(気がする)男と女の舞のストーリー
渡辺・佐久間:この男と赤姫、身分違いの恋かなと。男が高位だった頃の許婚かもしれないけど。すっぽんを使うことで人間ではなくなっているので、死んでるかもしれない。もしくはスッポンを使うことにより、元々の世界観自体が空想次元みたいな演出になってるかも。夢の中的な。
にしても佐久間くんの姫めちゃめちゃかわいいよね。女やめようかな。
目黒・阿部:完全に、イケメン侍と遊女の恋。でも死ぬ運命にある。というか歌舞伎で遊女が相手なので2人とも死にそう。曽根崎心中とか恋飛脚大和往来みたいな一緒に逃げて心中する系の匂いがする。知らんけど。(最低)
この2人の舞、めちゃめちゃ色っぽいし艶やかで美しいのに切ない感情になって大好きです。美しすぎるんかな。
渡辺翔太の紫のお着物が高貴な身分のボンボンなのはわかってたし、赤い娘がお姫様=生娘=佐久間も当然だし、前の帯結び=高位の遊女=阿部も知識としては知ってたけど、空色の着物=死ぬという暗黙の了解までは知らなかった。目黒の役の若い美男子死ぬ前に遊女と切ない恋しとるんか……恐ろしい筋書き
— みさ (@dmbcttn) 2020年12月6日
ツイッターではこう言ってたけど渡辺くんの身分落ちぶれてるぽいよね。元ボンボン。
まとめ
そういうわけで悲恋だと考えるととても趣深いですね。花鳥風月の和楽器版での舞というのも更に好き。
日本には「多くを語らない」という詫び寂びの美学があるので、一言もセリフがなく、ただ音楽に合わせて舞い・物語を演じるという演目があるのは良いなあと思います。いとをかしの世界。
目黒が男と女の舞のシーンについて「ファンの方が喜びそうなシーンもある」って言ってるんだが、ファンのこと腐女子と思ってるんか?やめて??www でもめちゃくちゃあの舞のシーン本当に綺麗だから、もっと設定の話してほしい。語りも何もなくてミステリアスすぎる
— みさ (@dmbcttn) 2020年12月7日
あ〜でも多くを語らないのが良いのかな。ミステリアスが故の美しさもあるよね……。語らぬ美学……。
— みさ (@dmbcttn) 2020年12月7日
目黒、男と女の舞本当によかったよ〜〜白塗りの和事立役化粧がびっくりするほど似合っている
目黒くんが「ファンの方が喜びそうなシーンもある」て言うてるのはなんか悔しいけど、すごく綺麗なのでめっちゃ観てほしい。大画面で。一応言っといていい?個人的にはめめあべがどうこうというよりも歌舞伎の舞踊の演目としてスキルがめちゃくちゃ高くて素敵だったなと思うんですよね。ほんとに。
あ、でも滝沢歌舞伎のことなので、たぶん特に深い意味はないが正解だと思います。かっこいいから!綺麗だから!なんか感動するでしょ!?いいよね!?が盛りに盛って詰め込まれて、とにかく感情ぶん殴ってくるもんだからね。ジャニーズエンタメ最高ですね!
だからここまで、たった5分ほどの演目に4000字も費やした私の負けです。参りました。学生時代ぶりに図書館で資料探したわ。オタクってアホ。なんでこんな妄想書きなぐってるんやろ。(急にマジレス)
なんだかんだ、冒頭ひらりと桜で3000円の元は取れているので私にとって鑑賞料金は実質タダです。ありがたいね!
また今週末も滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movieを観に行ってきます。オタクってほんとバカ♪
あとSnow Manくん
めっちゃ考えてる人いるけど全然違うよ!ってバッサリ斬ってください
かまいません。
*1:滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie舞台版パンフレット
*4:「小鹿野歌舞伎HP」 これだけで楽しめる! 歌舞伎入門 – 小鹿野歌舞伎ホームページより
*5: 着物の柄と込められた意味を解説。定番の植物柄を着るべきタイミングとは? | 着物・和・京都に関する情報ならきものと
*7: 太陽かつら店 演劇、舞踊、映像、イベント用日本髪かつらとウィッグの製作と技術者派遣
*14:これだけで楽しめる! 歌舞伎入門 – 小鹿野歌舞伎ホームページ
*15:君野倫子「歌舞伎のびっくり満喫図鑑」
ジャニーズ新世代を背負うあなたは最高だよ、という話
まずはSnow Man、2ndシングル『KISSIN' MY LIPS / Stories』ミリオン達成おめでとーーーー!!!!!!!!!
遂に自担グループが、このご時世に2作連続ミリオン叩き出しためちゃくちゃ景気の良いバケモングループになりました。凄すぎるわ。
そして自担の目黒蓮、入所10周年おめでとう。10月30日の濃すぎるくらい濃いジャニーズ同期組、おめでとう!あと代表して佐藤勝利ぽん、誕生日もおめでとう!!お祝いする宛が多すぎるんだよね。ジャニーさん10月30日になんか良い事でもしたの?(?)
Snow Manくんのデビューコンサート2D.2D.を終えてから、ラウールぽんの挨拶が頭を過って過って仕方ないので、今回はラウールくんについて書きにきました。
まあ、一介のしがない目黒担が勝手に言いたいことを言うだけの話です。
ジャニーズ新世代を背負うあなたは最高だよ、という話
以前の記事で、ラウールくんのパフォーマンスについて「アドリブも多く挑戦的で尖っているけれど、それが間違っていない」と書いた。
私は彼のパフォーマンスが大好きなんですよね。彼のパフォーマンスが面白いからSnow Manのパフォーマンス観るのがめちゃくちゃ楽しいんですが、同時に彼がどうしても色々な矢面に立たされてしまっている理由も、そこにあるなと思っている。
ラウールくんのパフォーマンスセンス
まず、彼のパフォーマンスって音楽理解から表現するセンスと、その表現のためのダンススキルが抜群だからこそ成立している。
僕は自分が歌うパートでは毎回、その時のフィーリングで自由に動いてるんです。
(中略)曲が始まるとイメージが湧いてきて。(KISSIN' MY LIPSについて)*1
KISSIN' MY LIPSみたいな少しテンポがゆったりした余裕ある曲だと顕著に出るんだろうけど、DiorのWeb Movieの撮影時もその場で踊ったものが採用されたり、TGCのダンスもアドリブだったと話していたり。
【ELLEgirl】新星の降臨! その唇で世界を魅了して|エル・ガール オンライン
正直飽きるんじゃないかって回数KISSIN' MY LIPSは番組で披露していたけど、1つとして同じものはない。特に最初のラウールの立ち上がりは全く同じものがない。あとおそらく全部その時着てる衣装の解釈が入ってる。飽きないのよ。毎回違うんだもん。
前の記事でも書いたけど、少クラでStoriesを披露した時にマイクがズレて吠えたシーンが入ってる回も、逆に言うと“KISSIN' MY LIPSのパフォーマンス時だったら吠える選択をしていない”と思うんですよね。まあこれは私の想像ではあるが。
でもあのStoriesのパフォーマンス、私はめちゃくちゃ良いと思ってるんですよ。Storiesって少年ジャンプアニメのOP主題歌だし、絆とか熱さをガンガンに押し出した歌なので、逆に吠えたのが熱さの演出として見どころの1つになっている。しかもトラブルを味方にしてパフォーマンスに昇華しちゃった、偶然の産物。偶然の産物を最高にしちゃう。
つまり、彼は曲に合わせて、また着ている衣装やその場の空気、環境だけでなくその時の感情も音楽に合わせて、2度とない生のパフォーマンスを作れる人なんですよね。
こういうセンスって、得ようとして得られるものではない。もちろん彼の経歴とか努力、ダンススキルに加えて、間違いなく表現センスという才能があるということだと思う。
併せて彼はめちゃくちゃ感情に正直。ていうか表情であれ言葉であれ、ダンスであれ、とにかくダイレクトに感情を表現するのに長けている。
ジャニーズのパフォーマンス
ラウールくんのパフォーマンスを考えたので、次はジャニーズの話。私はジャニーズって群舞の面が強いなと思ってる。それは、基本的に個人ではなくグループという単位で動くから。
グループで力を合わせて1つの作品を作ろう!となった時、ジャニーズは揃えることを重視してるなと思うのね。綺麗に揃えて一体感を出すと映えるし、そこに拘れば毎回必ず同じ美しいパフォーマンスを観客に届けられるから。
毎回必ず同じ美しいパフォーマンスを安定して届けられるとすれば、それは突き詰めれば何に繋がるかというと「Show Must Go On」的精神だと思います。ジャニーおじいちゃんが大好きなやつね。
何があってもショーを続けなければならない。この解釈の1つとして、何があっても安定して観客を満足させられるショーを……求め、グループで1つの作品を作る時に「毎回揃えた同じ群舞」を目指すことが通例となっていったのではないかなと。
ジャニーズJr.だったら特に顕著。多勢の中、先輩のバックで引き立ててサポートする役なので、周囲と揃えるパフォーマンスが求められがちだと思うのね。後ろの子になればなるほど、個性で目立つよりも毎回揃えることでクオリティの高いパフォーマンスの継続になる。
もちろん一概には言えないけど、ジャニーズはある程度合わせること(=同じ高クオリティのパフォーマンスをすること)をグループパフォーマンスの通例としてきていると考える。尖ること、目立つことは輪を乱してしまうので、個性を出したいという夢の元、グループからソロ活動に移行したジャニーズなら元YJのオタクならめっちゃわかるよね!わかるね!!(ウケる)(ウケるな)
新しいジャニーズパフォーマンス
こう考えると、ラウールくんのパフォーマンスの方向性はジャニーズとしては異色なはずなんですよ。
そもそも入所すぐ頃に出たSexy Zoneのサマパラ(しょりパラ)で「あの半端なくダンス上手くてポニーテールの一際目立つちびジュ誰!?」とポニテJr.のあだ名でオタクを騒つかせたあの子。(村上真都ラウールは覚えてなかったけどセクゾ界隈がポニテJr.で騒ついたのは知ってた) どう考えても完全にわかりきってる個性派だし、前述の通り彼はその時その時のアドリブでパフォーマンスを変化させる、毎回揃えた群舞に拘らなくても、高クオリティを叩き出せる人です。
長年のJr.経験でステージ対応力とハイクオリティなパフォーマンス力に長けたSnow Manというグループに、アドリブパフォーマンスの天才ラウールを入れて、もちろんジャニーズ通例の毎回揃った美しい群舞、と同時に、2度と同じものはない生のパフォーマンスを追求する新境地を拓こうとしているのが、9人のSnow Manの目指すものの1つなのかなと。
それはShow Must Go Onに対する新しい解釈でもあると思います。生きている以上同じ日、同じ時間はないから、毎回違うけど毎回最高、生きているって最高だね!を届けるパフォーマンスへの挑戦。
もう既に天才なラウールくんの背中には、そんな期待が乗っているんじゃないかなあと思います。
彼はめちゃめちゃ好奇心旺盛で、正直で、自分含め周囲の感情の変化に聡いので、なにかとダイレクトに真理を突きます。圧倒的スピードで真理を見つけてしまう(笑)(JOKERゲームも人狼も凄すぎて大人がみんなやられてるんだよな)
ダイレクトに真理を突くからこそ、パフォーマンスとしても表現できるし、めちゃくちゃ目立つし、毒もトゲも含むし見つかってしまう。発言もそう。
目立つ・異色というのは表裏一体で、どうしても嫌う人間は出てきてしまう。嫌な言葉も嫌な思いも沢山あると思う。異色なものにはまず拒否反応を示してしまう人間は一定層います。もうね、仕方ないよね。目立てば目立つほど味方も増えるし敵も増える。でもきみの味方は絶対に増えるよ。
でも、俺は、絶対にスターになるんで。難しい道を自分を曲げてまで避けるつもりはない。ていうか今後俺を応援する人・SnowManを応援する人が大多数派になるって、絶対そう思います。てか絶対大多数派になるんです皆。この公演で誓います。ということで皆のこと大好きです。愛してます!(2020/10/25 18:30公演ラウール挨拶)
デビューライブで絶対にスターになると言い切った彼はめちゃめちゃかっこよかったです。自分を曲げてまで避けるつもりはない、と言った。
聡い子なので、おそらく自分が、ジャニーズでも結構異色な存在であることは自覚してると思うんですよ。「個性なんていらない世界」と感じていた部分があるのだから。でもタッキーが彼を逸材と判断して、Snow Manでやってみないかと提案して、今の9人がある。すごい話だなと思う。村上真都ラウールというたった15歳の少年への信頼と期待、Snow Manの6人への信頼と期待、そして同じく向井康二、目黒蓮にも強い信頼と期待が物凄すぎて怖いくらい。9人で新しいジャニーズのパフォーマンスを作ろうという話なので。
その挑戦こそが「一緒に戦う人になるんだよ」という回答なのかなと。
ジャニーズの通例を、SMGOの解釈を新しく提案しようとする期待を背負った17歳がグループで飛び込んでいる挑戦は、まだまだ始まったばかりです。だって先陣切ってるラウールくんがまだ17歳で、彼はまだまだ積むべき経験が、山程あるからね!知る感情も環境も山程あるということは、それだけ彼のパフォーマンスは幅が広がれるんですよね。最高だよ。
だからわたしは彼のその表現を全部、彼の経験を全部、感情を全部、めちゃくちゃ大切にしてほしいし、めちゃくちゃ応援したいと思います。
ラウールくん、きみは最高だよ!
って言いたいだけでした。おわり。
あ、ちなみに今日滝沢歌舞伎ZERO The Movieの特別上映を京都南座で観てきました。やっぱりわりと意味がわからないけどそういうもんだし最高だった。
最高ならオッケーだよね
息を止め、駆け抜けた一瞬が連れてきた朝、を見せてもらった話~Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.感想~
もう、Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.オーラスから3日も経ってしまった。早いね。早すぎるね。
4日間、すごいものを観たと思いました。
そういうわけで今回はSnow Man ASIA TOUR 2D.2D.を観た感想です。
息を止め、駆け抜けた一瞬が連れてきた朝、を見せてもらった話
私は10年ほどジャニオタやってるけど、ジャニーズの所謂“デビューライブ”に立ち会えたことがない。それこそSixTONESとSnow Manにしか立ち会えていない。
Snow Manがジャニーズで特別とは思わないよ。それは結局私の好みだから。
だけどやっぱり、あの9人が覚悟を持って全力全身全霊で無茶苦茶なことやってる姿は、私みたいなただの一般人の心をも、激しく打つものがありました。
そもそも、Snow Manてクソ真面目に無茶苦茶する奴らだなと思ってて。いや、ジャニーズ自体そういうやつらの集団なとこはあるけど。(本当にそういうところが狂ってて好き)
Snow Manというグループを成立させた滝沢歌舞伎、あれって”人間の限界を試す“に近いじゃないですか。プロの歌舞伎じゃないけど、演舞場が許す限り”身体を使った“演出を連日演じ続ける修行みたいな舞台。今や名物の腹筋太鼓も、そもそも和太鼓って別に上裸である必要は一切無いのに、わざわざ御丁寧に上裸で、腹筋する必要もないのにわざわざ腹筋してて、回転する必要も浮く必要もないのにわざわざ地面回転させちゃったり高所で叩いちゃったり。わけわかんないんですよね。
でもSnow Manって、それを全力で、誇りをもってやり切る頑固な人たちで。タッキーからわざわざ引き継いで、主演として更に胸張り誇って遂行する人たちで。クソ真面目人間やん!
メンバー3人の加入を打診されたとき、Snow Manのためにと3人を入れる選択をしたのもまた、無茶苦茶でクソ真面目人間集団だなと思うし。
加入した3人も、「長年6人とファンが育ててきた、6人のグループに加入する」という明白すぎるほど明白なエゲツない茨の道を敢えて選ぶなんて、トンデモクソ真面目人間ばっかりじゃないか。
私が入院してめちゃめちゃしんどかった当時、Snow Manは9人体制になって直後のエゲツない時期でした。そもそも6人のSnow Man、私は名前は知ってるだけのグループで。真面目な大人しい子たちだなという印象しかなかったんですよね。 その見方が変わったのは前に書いたので割愛。
9人体制になって、センターを加入メンバーで最年少当時15歳のラウールくんに変更した彼らへの風当たりはすごいものでした。当然だと思う。これまでの長年の6人の体制も、加入した3人それぞれも、全員が全員を大きく変える選択だったから。9人になることで1人当たりのスポットライトはどうしても小さくなるわけで、その中で「経験も環境も違った9人を、どうやって全員際立たせるのか」という課題の中でもがいていたように見える。だって入った3人もクソ真面目人間なんだもん。
9人体制のSnow Manを初めて見たのは、2019年3月に少年たちでMステに出た時でした。9人揃い衣装で、堂々と8人のド真ん中に入りソロを歌う15歳、ラウールを守るような囲うような陣形で笑顔を向けてる8人、すげぇなと思った。シンプルに、ああこの最年少を支え守りながら、前に出しながら、全員でエンタメを作る体制でこのグループはやってく覚悟なんだなと思ったのを覚えています。
横アリ単独Man in the Show、滝沢歌舞伎ZERO、たまアリ、8.8Jr.祭りでのデビュー発表、サマパラ2019、少年たち to be!……を経て、デビュー日2020年1月22日を発表したのが、2019年10月23日。あの時のYouTube生放送、あまりにもSixTONESがトーク上手過ぎてSnow Man食われてるな~~って思ってた。(ちなみに年始のしゃべくり007もだいぶ食われてた笑 SixTONESが凄いねんマジで)(SixTONESも大概ムチャクチャだけどANNバカで面白いし、彼らもパフォーマンス力が別ベクトルでヤバい)
まだ1年前なんですね。
デビュー曲発表したのが2019年11月27日。緊張してたのかラウールの脚がガクガク震えてたのを覚えています。あの時なんて全員顔めっちゃ堅かったよね~~!懐かしい。
あれから色んな歌番組、バラエティ、冠番組、ドラマ、2ndシングル、プロモーション……山ほど追いかけたけど、どれを取っても単独でも複数でもグループでも、1つも何も手を抜いてないんですよね。いや当たり前かもしれないんだけど、どの番組にどう出ても全力でぶつかってるファイターな感じが画面を通して伝わってくる人たちなんですよ。やっぱりがむしゃらのプロなんだよ。
さて、今回のライブでSnow Manが歌った『ナミダの海を越えて行け』の話をする。めちゃくちゃ彼らの、このライブのための曲だなと思ったので。ただのオタクの歌詞解釈です。
帰り道の暗闇 遠くで誰か笑ってる
誰もいない街 朝を待つ程に長い夜だ
朝とは何か。何かの幕開けの暗喩だよね。
テールライトの灯り 最終便が走り去ってく
見送ることに気付けば慣れていた
最終便の列車=デビューのチャンス、と解釈する。
ここを歌うのが、多くのデビューを見送る側だった、深澤・向井・佐久間なんですよね。特に深澤くんは元JJE、康二くんは元関ジュだから見送ってきた数が多いと思うんですよ。本人も話す通り。
じゃあ、過ぎたる夢と 諦めようか?
夢=デビューして(岩本照のいう)世界中に季節外れの雪を降らせること、と解釈する。めちゃめちゃ抽象的表現だけど仕方ない。
ライブ最後の挨拶で「辞めようと思ったこともある」「くじけそうなこともあった」と話したメンバーは、何人もいる。ほぼ全員じゃないかな。
諦めようか?てまさにそういうことだと思うのね。
今度こそを期待したって
何度も雲を掴んだって
運命は自分で決めたろ!?
運命=色んな選択だよね。学業もそう、メンバーの変遷もそう、仕事を受ける受けないもそう。自分で選択した運命に自分で問いかける歌詞。
ああ、しょっぱいぜ!ナミダの海越えて 無理難題な夢をまた見ような
風に走れ! 汗かいて転げて その身を焦がせ
失敗の数だけ増えようが 間違いなんて誰が笑えようか
雨に打たれ 泥飲んで踏まれて 花開け!
ストレートすぎるくらいに直球な応援だけど、泥臭いよね。
汗かいて転んでドロドロになって踏まれてもいい、隠せなんて言わない、そのまま不器用でもいいから成長して花になれ!っていう。めちゃくちゃ肯定。
めちゃくちゃ良い歌詞だと思うんだよ。失敗するなじゃないんだよ。私は、失敗を笑う奴は所詮興味のない人間だと常々思うので、泥飲んで踏まれても立ち上がれ花になれ!って激熱ファイター精神のこの歌詞が凄く好き。
何よりも、滝沢歌舞伎とかで汗飛ばし隠しもせず、あの無茶苦茶にがむしゃらにぶつかってきた、がむしゃらのプロでクソ真面目で頑固で戦闘民族ファイターなSnow Manへの最大のエールみたいに思うんですよね。
“いつの日か”が今日の日に
目覚めない夢に訪れるまで 叶える日まで
“いつの日か”のいつの日=夢=デビューして(岩本照のいう)世界中に季節外れの雪を降らせること。
息を止め、駆け抜けた一瞬が
ほら待ち侘びた朝を連れてくる
駆け抜けた一瞬=これまでの下積み時代
待ち侘びた朝=デビュー=夢の幕開け
Snow Manってそういう集まりなんですよね。バカ真面目でバカ正直でメンバーの多くが戦闘民族マインドの負けず嫌いの持ち主なので、「息を止め、駆け抜けた」をリアルにやっちゃってる人たち。辛いこともあったし苦しいことも嫌な言われ方をしたことも、キツイ選択をしたこともある。でもそういうときに、息を止めてひたむきにがむしゃらに駆け抜けてきたんだろうね。
「デビューライブができていることが本当に幸せ」と同時に必ず「それは支えてくれるメンバー、スタッフ、何よりファンのおかげです」って言うんですよ。何なら「自分の力ではない」って言うんですよ。めちゃめちゃ晴れやかな顔で。あれだけバカしんどいセットリストを何公演も重ねて。
渡辺翔太の言葉を借りるなら「ここまで来るのに長かった。めちゃくちゃ長かった。13年14年15年かかった」。言うなればデビューライブは、「待ち侘びた朝」。
私ももっと前から彼らを知っていたかったなあ。Snow Manを支え続けてきたファン、3人を昔から推しているファン、本当に凄いなあと頭が下がる思いです。所詮私はデビュー前加入後のファンなので。
ああ眠らず夢見た水平線
ナミダの途切れた その向こうへ今!
眠らず夢見た水平線=日の出を、朝を待ってたと。
デビューして、このライブで「お客さんにSnow Manのパフォーマンスを見せることができて」やっとSnow Manの“朝”であり“幕開け”が来たんだと、配信見てて思いました。めっちゃ青春を見てるなと。滝沢歌舞伎ZEROの円盤を観た時にも思ったけど、こんな心動かされるもの、やっぱり観たいと思って観れるものじゃない。その時のリアルタイムの彼らを見てるからこそ伝わる臨場感。彼らのがむしゃらさ、ひたむきさは生ものです。何より彼ら自身が生もの、しんどいも辛いも幸せも喜びも全部、生きていることをリアルタイムでめちゃくちゃに楽しんでいるからだと思います。
生きてるといいことあるよ!って、「だから今日も生きてね」って目黒蓮の言葉は根本です。「生きて会おうね!」の佐久間大介の言葉も、真理です。この考えに至れる人たちの生のパワーは絶大です。
10/25の15:00公演の挨拶で岩本照は、「Snow Manは全員、凄い熱い奴らです。暑苦しいくらいです。」って言ったんですよね。本当に熱いと思う。
めちゃくちゃ熱かったよ。Snow Manと一緒に今の時代を生きて目撃することができて本当に良かったと思うし、全公演観ることができたのはある意味奇跡だったと思っている。(もちろんライブに行きたくて仕方なかったけど)
朝が来るということは、昼も来るし次の夜が来るし、また次の新しい朝が来るってことなので、これからも彼らはこの熱さをお互いに与えあいながら、めちゃめちゃに走るんでしょう。
全公演通して、最後の挨拶トップバッターで毎公演ギアを全開にしたラウールくんが、最終公演で、
俺は絶対スターになるんで。難しい道を、自分を曲げてまで避けるつもりはない。ていうか今後俺を応援する人・Snow Manを応援する人が大多数派になるって、絶対そう思います。ていうか絶対大多数派になるんです、皆。この公演で誓います!
って言ったんですよね。2019年3月に少年たちでMステに出た時、横アリ単独のあたりはまだ一生懸命立つ練習をしていたくらいに思ってたけど、たった1年ちょいですげ~~~強くなったし、やっぱりこの子が8人のエンジンに火をぶち込むんだなって思いました。そしてクソ真面目人間なSnow Manは、この子の激熱を育てながら9人で走ってくんだなって。全然大丈夫だなって、なんかそんな未来がまだまだ見える気がしました。すごいことだよ。
まだしばらくは、こんな激熱で戦闘民族マインドなSnow Manくんに生きる元気をもらいながら、私も同じ時代を生き抜いていきます。うん、最高。生きててくれて、ジャニーズに入ってくれて、9人が出会ってくれて、マジでありがとう。
Snow Manと関わる全ての人に、沢山の幸あれ!
目黒担によるKISSIN’ MY LIPS歌番組出演まとめ
まず言いたいのは目黒蓮~~~!!!!教場2出演決定おめでとう~~!!!!
めめちゃんが髪切ってから約2か月、毎晩『朝起きたら世界変わってんじゃねーか』と寝る前に結構本気で覚悟しながら寝てたから(何の覚悟)、やっっっっっと発表されたかという気持ちでいっぱいです。ドラマ仕事やりたいやりたいってずっと言ってたもんな!!新春楽しみ過ぎて胸がいっぱいです。
メンバーにまだ言ってなかったのおもろすぎるんよな。
さて、今日は過去記事でも触れた、私がSnow Man沼に突き落とした全く別ジャンルの友人と、KISSIN’ MY LIPSで出た歌番組を中心にしたリモート鑑賞会を開催しました。
ちなみに友人は遂にKISSIN’ MY LIPSを買ってくれたのでうれしい限り。
ということで、鑑賞会向けにKISSIN’ MY LIPSプロモ期間の歌番組ポイントまとめをまた作ってしまったので備忘録として記事にします。
目黒担によるKISSIN’ MY LIPS歌番組出演まとめ
- 目黒担によるKISSIN’ MY LIPS歌番組出演まとめ
- 1.CDTVライブライブ 2020/03/30
- 2.音楽の日 2020/07/18
- 3.ハーフアニバーサリー配信 2020/07/22
- 4.少年倶楽部 2020/08/14
- 5.MUSIC STATION 2020/09/04
- 6.テレ東音楽祭 2020/09/30
- 7.Mステ 2020/10/02
- 8.少クラ KISSIN’ MY LIPS 2020/10/02
- 9.CDTVライブ!ライブ! 2020/10/05
- 10.バズリズム02
- 11.少クラ Stories 2020/10/09
- 12.MUSIC FAIR 2020/10/10
- 13.シブヤノオト 2020/10/10
- 14.うたコン 2020/10/13
1.CDTVライブライブ 2020/03/30
・ある意味見所は8人版
・MVやジャケ写の写真に一番近いビジュアル
・初披露と色々な事情ありきで余裕ない顔してるけど、今思えばそれも味
・スーパー佐久間タイムのラップの間の6人のステップ、足の動きがマジで綺麗
2.音楽の日 2020/07/18
・地上波9人版初パフォーマンス
・心なしか晴れやかな顔してるのが良い
・もう世にも珍しくなってきたラウールぽんの地毛風カラー!
・ピンクの衣装、それぞれなかなかのハイブランド揃い
・D.D.とKISSIN’ MY LIPS切り替えで前ボタン外したラウールぽんが末恐ろしい17歳
・スーパー佐久間タイムなのに佐久間大介消失事件
佐久間くんとラウールくんはその後位置を変えて改善しました。(かわいい)(事件)
・ソーシャルディスタンスなのに渡辺翔太に腕が届いちゃったラウちゃん。そっと避ける渡辺。
3.ハーフアニバーサリー配信 2020/07/22
・ステージ狭いよね
・Stories初披露だった気がする
・宮舘涼太のハイキック勢いありすぎて画面割れそう
・とにかく“強い”画面になるラウール・目黒蓮・岩本照の180オーバーで固める構図最高かっこいい
4.少年倶楽部 2020/08/14
・ラウールぽんの前髪キュートすぎるのにこの回はだいぶセクシーめのパフォーマンスでずるい
・阿部ちゃんがサビのカメラアピール上手になってきます
・ソーシャルディスタンスすぎるくらいに離れて終了するラスト。NHKなので。
5.MUSIC STATION 2020/09/04
予告
・目黒蓮が短髪に。ラウールぽんが金髪に。ここが初披露でした。
・めめちゃん〜〜噛まずにひと息で言えたねすごい〜〜!!!!(自担に激甘オタク)
・ふかさくバク転普通に披露してるけど普通にすごくて凄すぎる
・バク転披露後「フー!!」って盛り上げるSnow Manくんが大好きです
パフォーマンス
・惜しげもない脚!!!!5kmあった!!!!あまりの長さにリアルでのけ反った
・向井康二の「Hey!」に合わせてカメラがパン!カメラの振り!これめっちゃ好き
・舘様の急な椅子上逆立ち、何!?!?!?!?
・だいぶ余裕が出てきて、ゆったりな曲に合わせた余裕とカメラアピールが上達していく皆さん。投げキスも不敵な笑みも挟みまくる
・スーパークールに決まったハイキックラストからのMステオープニング、切り替えの鬼Snow Manくんシリーズ
6.テレ東音楽祭 2020/09/30
予告
・ラウールぽん緊張気味で可愛い
・阿部ちゃん(178cm)が小さく見えるマジック
・最後の手の振り方、関西Jr.の福本大晴の持ちネタ「ワイパー」ですね。なんでやったのかわいい
パフォーマンス
・後にも先にも早々観れないであろう野外ステージパフォーマンス
・目黒のウインク死んだね
・阿部ちゃんのカメラアピールまじ上達しまくり
・首でリズム取りながら笑顔見せるラウールぽん、表情もリズム感も天才のそれ。この曲1つでどれだけ表情見せる気なのか。何させても最適解大正解叩き出してくる末恐ろしさ!
7.Mステ 2020/10/02
予告
・ナレーションの生声良すぎてやばい
・ガヤうるさい芸人すの〜まん☃
・と、薮宏太(Hey!Say!JUMP)くんありがとう
MC
・NHKホール、TDCに続いておれたちジャニオタのホーム感あるMステ先輩、企画に感謝
・どアップキスで何も言われてないのに何故か頭を抱える目黒がポイント
・タモリさんにツッコミのため立ち上がるのが芸人並みの速度を誇るSnow Man、身長デカいので威圧感があるww
パフォーマンス
・2番ありショート版
・相変わらず切替の鬼芸を披露するSnow Man
・ラウールぽんの出だし、この振付は初めて見た
・目黒ーーー!!ド余裕のウインクーーー!!!!
・渡辺翔太にいつの間にか最強アイテムカラーサングラスが装備されていて死ぬ
・2番は地上波初披露
・2番Bメロ岩本ソロで移動しながら音ハメハイキックしてるのが好きすぎて永遠に観ていられる
・目黒のどアップキス、照れまくるところまで全部最高。土下座で番宣しだす康二くんも最高。それ見て足バタバタさせて笑ってる渡辺翔太も最高。さっきまでバチバチで曲披露してたのにすぐ切替の鬼芸しちゃう。
・JUMPくん沢山野次飛ばしてくれてありがとう!Snow Manに優しい人大好き!
8.少クラ KISSIN’ MY LIPS 2020/10/02
・フルバージョン披露
・ラウールちゃん脚何?どうなってんの?冷静にどうなってんの?長すぎない??えっ長いな(毎回新鮮な感情をお届けするラウールの脚)
・NHKのためかソーシャルディスタンス厳しめの距離感
・1サビラウールぽん、2回ターンする。綺麗。
9.CDTVライブ!ライブ! 2020/10/05
・フルサイズでKISSIN’ MY LIPSとStories両方。しかも本人たちプロデュースの披露。カメラワークも神。
KISSIN’ MY LIPS
・前回の音楽の日とはまた別のピンク基調の衣装。ラウールぽんに柄シャツとサングラス装備したの誰!髪色も併せてヤバすぎ!天才!
・日本語訳が出たのちょっとウケる
・目黒ソロ、真顔と笑顔をちゃんと使うからズルい。この子の微笑には勝てん
・2番Aメロ最後音ハメしながら飛び出してくるラウールぽんマジ天才。視線泥棒
・ラップ直前康二・ラウールがロータッチするのも初演出。バディ感
Stories
・打って変わってこちらは純粋な楽曲衣装
・サビのターンのシーンの佐久間くんの美しさ。バレエ仕込みの軸ブレしない完璧なターン!
・2番冒頭でカメラに背を向けて思いっきり映像見ちゃってる深澤さんがまた良い
・昨年3月の“9人体制お披露目ステージ”を観せた後、宮舘涼太に「戻らない時間を嘆いても無意味さ」岩本照に「永遠は僕らの中」、佐久間大介に「確かに確かに在ると今は信じられる」と続き渡辺翔太に「恐れなど笑い飛ばして」でサビに入る。怒涛のオリジナルメンバー固めの構成は明らかにメッセージ込めすぎてて震えた。Snow Manくん、やっぱり戦闘民族揃いだなと思わざるを得ない笑
・ラスサビで佐久間・ラウールがバチバチに盛り上がってるのめっちゃ良い
・熱い曲なので逆にそれぞれのダンスの温度感の違いが見えてすごく楽しい曲
・最後の陣形何回みてもはちゃめちゃに好き
10.バズリズム02
・惜しげもなく御御足をご披露されるラウール様
・Oh yeah!のあと舌ペロして下がってく渡辺翔太の帝王感
・上がりすぎなくらい上がる岩本照の足、もはや頭の後ろ行ってる。どういうこと
・バズリズムは最後肩に触れられない距離なので、ソーシャルディスタンス厳しめでしたね。各番組のコロナ対策基準が見えちゃうKISSIN’ MY LIPS。
11.少クラ Stories 2020/10/09
・康二くんのビジュアルがよい
・Storiesの阿部目黒がシンメぽい構成好きなんだよね。正統派のバランスよすぎるくらいの爽やかシンメで。
・ラウールぽんのマイクにご注目。めちゃくちゃズレてサビ終わりにグワッと吠えてるのが、パフォーマンスをより強くしていて見もの。(しょっぴーが二度見しているようにも見える笑)
・この子のアドリブ的なパフォーマンスセンスって挑戦的で尖っているけど、それが“楽曲表現”という面で間違っていたことがなくて、いつも大正解を叩き出してしまうのがめちゃくちゃ才能を感じる。ここまで踊りながら感情全部出して見せるタイプってジャニーズではかなり異色な気がするが、そこで“どの感情を出すか”という勘やセンスが抜群だからめちゃくちゃ信頼できるし、その才能をジャニーズ事務所には大事にしてもらえると良いなと思う。Snow Manの武器なので。
12.MUSIC FAIR 2020/10/10
・2番ありショート版
・出だしのラウールぽん肌艶ピカピカ17歳なのにしぬほどセクシー。天使?天使なのか?
・2番岩本照が1段とドスの効いた「Hey!」で好き
・2番Bメロで飛び蹴りかましてる人みんな見れるお得なカメラアングル
・岩本照のスーツの裏地の赤色が見える。ポイント。
・Mフェアもソーシャルディスタンス厳しめ!シオノギ製薬だもんね!笑
13.シブヤノオト 2020/10/10
・ショート版
・パステル衣装最高すぎる
・このラウールぽんはキュートめ。衣装によってパフォのテイスト変えてくるのが天才すぎる。けどシャツスケスケなんだよなあ
・かなり生歌比率強め。渡辺翔太声通りまくり爽快なくらい腹から声出てる
・渡辺・ラウールが手繋いでる。楽しそうでよい
14.うたコン 2020/10/13
・有観客生放送!!!
まいったネ、今夜
・D.D.以来のアクロバット!パフォーマンスでは久しぶりに観た感じがする
・ハプニング込みで生感が良い。みんな楽しそうなんだよね
・うちの目黒蓮、めちゃくちゃスーツも少年隊先輩も似合うのヤバすぎる。この曲岩本照・宮舘涼太・目黒蓮の昭和スター3人衆(今名付けた)(センスがクソ)ドンピシャで最高すぎ
KISSIN’ MY LIPS
・有観客と生放送のおかげか、心なしか気合が違う気がするのもまた良い
・康二・ラウールパートでめちゃくちゃ目合わせてるのかわいい。髪乱れちゃう康二くん。
・ラウちゃん楽しい感情ダダ漏れなんだけどその表現方法がやっぱりKISSIN’ MY LIPSに最適な表現の仕方だから天才だな。無邪気と計算と色気とフレッシュの調合が毎回天才。2度と同じものが出ないのもすごい。
以上、2020年10月13日までのKISSIN’ MY LIPSプロモーション歌番組の好きなポイント集でした!