ジャニオタ歴10年超、Snow Man応援してたらパリコレクションと歌舞伎とスノスト3周年生配信を同時摂取した1週間の記録。その③〜AMI・Paul Smithからのインスタライブ〜

ーーこちらのブログは、2023/01/15から始まった、1人のジャニオタがSnow Manによってパリと日本を反復横跳びする怒涛のエンターテイメントウィークの記録。

 

その①はこちら。

dmbcttn.hatenablog.com

 

その②はこちら。

dmbcttn.hatenablog.com

 

ジャニオタ歴10年超、Snow Man応援してたらパリコレクションと歌舞伎とスノスト3周年生配信を同時摂取した1週間の記録。その③〜AMI・Paul Smithからのインスタライブ〜

 

 

2023年1月20日 2ブランドのフロントロウ登場

前日から怪しかったんだけど、遂にお腹を壊す。怒涛の情報インプットが起きると整理がつかなくなった人間はどこかぶっ壊れるみたいです。(怖)

学びだね~!
一応補足すると、気圧変動に激弱なので連日の寝不足で寒気への切り替えに対応しきれなかったことも要因です。気にしないで。

 

早朝から、Yohji Yamamotoコレクションショーでのランウェイの後、LIVE配信のなかったAMI Parisに来場していたらしい写真が山ほど出回る。

AMI Parisを追ってたら、Paul Smithもフロントロウで来場していたとファッション関係者から情報が回ってくる。

この辺から順を追うのも難しかったほどに、各ファッション誌や情報オフィシャル系から新規写真・ラウールさん個人インスタは投稿に加えてリール動画、一般筋(もちろん例のマスターも!)、そして様々なセレブリティのインスタに、常にめちゃくちゃ綺麗なラウールさんが登場し続ける

どのシーン切り取られても美しくてビビる。

仕事とはいえ、360度どこから撮られても美しく映える努力、並大抵ではない努力よね……。絶対二重顎なんて許されないわけです。(そこ?)

 

AMI Paris フロントロウ来場

私はこのAMI Parisのルックをセレブリティ坊ちゃんスタイルラウール先生と呼んでいるんですが、なんせこのツイートに載っている動画でも彼は踊るようにポーズを決める人だなあと改めて感じました。

GIVENCHYのショー終わりに退場する映像もちらっと見たんだけど、音楽に合わせて体を揺らすとか、音を取るとかが本当にうまい。見ててワクワクする。

もちろん写真はどれも美しいけど、それ以上にラウールさんを動かすことがものすごく特長的で訴求力のある人なのではないかと感じています。

だから彼は、個人の領域としては服を着て動く仕事であるランウェイモデルを選ぶのかもしれないね。まあ本人のみぞ知るですが。

 

また余談ですが、たまたま自分のインスタで以前からフォローしている秋元梢さまも、PFWに行ってて。

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たまたま秋元梢さまのストーリーでAMI Parisのショー観て「このブランド可愛いな~。ラウールさん観てないかな~。ランウェイ直後過ぎるかな~」とか勝手に思っていたので、秋元梢さまのお隣の席だったと知って驚いた。すごい世界線

 

 

Paul Smith フロントロウ来場

この日の夜のインスタライブで本人が話すんだけど、Paul Smithその人とツーショット撮れてるのがめちゃくちゃビックリ衝撃。凄すぎる。

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ラウール先生の登場は期間中、GIVENCHY、AMI Paris、Paul Smith、そしてランウェイのYohji Yamamotoの4ブランドで終了。報じられてないとかほぼなさそうなので、おそらくこの4つ。

 

 

2023年1月20日 23:00個人インスタライブ③振り返り報告会

今思えば日本にいて写真ドカドカ集めるだけでビビるくらいの情報量だったこの数日間、本人にとっては異国の地で一人で一大チャレンジをしているわけで、何が起こるかわからない(実際にPFW期間中、ストライキも発生したという)中、GIVENCHY直前緊急配信の時にはすでに「明後日くらいにはしっかり予告してインスタライブしますね」と計画してきっちり動けてるの、本当に凄いと思う。
ってくらいそのきっちり加減にビビる、開口一番「ごめんなさいね~30秒ほど遅れました!」で始まるインライ。

ブラックのパーカーにいつもの舌っ足らずな口調で、突然セーヌ川をバスガイド風に紹介するオモロセンスな姿は、ほんと「いつものラウールさん」でした。

本人も言ってるけど、全て地続きで、変わったようにも遠くなるようにも思うかもしれないけど、結局ラウールさんという一個人っていうのは何も変わらないのだと、良い意味で安心する一幕も多かった(笑)

 

このインライを見ていて思ったのは、本人が既に現地でのインプットを整理し始めており、更にどうアウトプットするか、その方法まで見据えているんだということ。まだ自分のランウェイすら見返せてないっていう怒涛のスケジュールの中でですよ!?凄すぎる。

 

あととても印象的だったのは、GIVENCHYのショーにて元Vogue Parisの編集長と少しお話した際「日本のスーパーアイドルですって紹介したよ。」「普段はそう思ってるわけじゃないしそう思えない自分もいるけど、そういう気持ちを抑えて、自分をスターだと思って挑んだ」「ジャニーズ事務所の人はあまり付いてこれなかったから、現地の関係者と日本のスタッフさんと時差を越えて連携した」といった趣旨のお話をしていたこと。

 

日本のスーパーアイドルですって紹介したよ。」について。

まず凄く嬉しかったのが、ラウールさんの中で世界の凄い人に一番に紹介したいのが、日本のアイドルだよ!ってことなんだと感じたんですよね。自分の職業、いわばSnow Manであることに、誇りを持ってなきゃ言えないことやと思うんですよね。

自分の好きなグループの子が、モデルとしての活動がメインであろう場所で、アイドルだよ!って誇りをもって紹介してくれるの、本当に凄いなと思うんですよ。

これ、Snow Manを見ていると事あるごとに感じるんだけど、好きな子たちが私の好きなSnow Manという存在をしっかり肯定してくれるんですよね。彼らそれぞれ全員で。

私は勝手にSnow Manを好きになりました。それだけで本来は別に良いんよ。

でも、Snow Manから一歩出た個人活動の場でも、彼らメンバーは「Snow Manって素敵だよ」って言ってくれる。これってオタクとしてやっぱ幸せだと思う瞬間です。

 

加えてラウールさんは、1回目の個人インライの際「モデルの仕事は、主題歌とかでSnow Manに貢献できるわけじゃない」「僕が1人で地道に積み上げていくもの」と話していたんですが、まさに元Vogue編集長との会話なんて“Snow Manに貢献する”の地道な積み上げの1つだと感じました。

こうやってパリから発信されるセレブリティを撮影したムービーのタイトルに“Raul from Snowman”と入ることも、やっぱり本当に凄い、Snow Manを世界に連れてく活動だと思う。

youtu.be

 

自分をスターだと思って挑んだ」について。

これもすごく印象的でした。

「自分はスターだ」という言い回しが、2020年のデビューライブオーラスの、ラウールさんの挨拶で出てきた「僕は絶対にスターになるんで!」を思い出す言い回しとまた出会えたね!って思いました。お久しぶり。

「普段はそう思ってるわけじゃないしそう思えない自分もいるけど、そういう気持ちを抑えて、自分をスターだと思って挑んだ」と仰る姿から、人は自分を肯定することがものすごく大事だなあと改めて感じました。

ラウールさんは人から肯定されることが、ものすごく上手な人だと思うんですよね。あの19歳とかの複雑な年齢で「かわいいね!」って言われて「ほんと!?嬉しい!」ってピュアな顔で喜ぶジャニーズ初めて見たもん。

逆にご自身には結構厳しい面もあるな~と感じていて(JUICYのダンプラ動画最後とか、映像を見返す時の顔とか)、そういう人が自分で自分をスターだと思ってひとりで挑むパリは、ものすごくプレッシャーも、緊張も、そしてそのためのキツイ準備もあったのだろうと思いました。めっちゃ明るい顔で「楽しかった!」とか言ってくれるけど。

 

常日頃、アイドルってなかなか血のにじむ努力とメンタルの上の世界だなと感じていて、この作品を作るためにどれだけ裏で動いたんだろうとか、準備したんだろうとか、どれだけの人やお金を動かしたんだろうとか、期待を受けるプレッシャーはどんなものだろうとか、凄く考えてしまう。

そうやって一生懸命考えて表に出したものでも、受け手である顧客(ファン)の感情や視点は様々なので、思いもよらないキツイ言葉になって返ってくることも少なくないと思うんですよね。

この「スターだと思って挑んだ」という言葉や、このインライでお話ししていた「かなり絞ったから、帰国したら食べたいものリスト作ったんだ♪」とか、努力の端々を感じて沢山幸せになってほしいと思いました。(どの目線?)

 

ジャニーズ事務所の人はあまり付いてこれなかったから、現地の関係者と日本のスタッフさんと時差を越えて連携した」について

最後にここ。ジャニーズ事務所に前例がなく、ラウールさんが開拓者になるということをはっきり感じた。

いやまず、おそらくTGCの関係者さん(インスタQRの名刺配ってた)と、ファッション関係編集者の軍地さんが同行していた(よくiPhone回してた)(あとどこまでいたかは不明だがメンバーの目黒蓮さんはいた)っぽいので、TGC関係から作った人脈がいるのかなとは考えています。

やはり所属事務所であるジャニーズは、モデル分野・ましてコレクションモデルの分野はおそらく初めてだけど、それってラウールさんにとってはすごくいいなとも思っている。

というのは、会社とかで新しい分野に道を拓くのはこれまでの前例がないので道しるべがないという意味でめちゃくちゃ大変だけど、その分開拓する人がわりと自由にやっても良いって面もあるので。まあ成功するかは別ですが。

ゴールに到達する道筋を選べるって素敵やと思う。

 

そして、インライの中で話が出ていた「大事な日の朝には絶対髪を切ってくれる美容師さん」とか、TGCのときに歌を新録してくれた山本耀司氏とか、ラウールさんのやりたいことを後押しする味方がたくさん作れていそうのも、やっぱりすごいことなんですよ。個人インスタ開設を一斉に宣伝するSnow Manの姿勢含めて。

 

私自身が、ジャニーズで新しい分野をあれこれ考えながら開拓していくラウールさんのこと、たくさん見ていきたいし味方でいたいなと思えました。

っていうかラウールさんがジャニーズにいてくれなかったら、こんな面白い発見や学びがなかったな~と思うくらい、濃くて温かい気持ちになるインライだった。

 

ラウールさんはめっっっっっっっちゃ偉い!!!!!!!!!!!

もっと褒めてって言えばいいよ!!!!!!!!!(本人見てませんよ)

 

 

というわけでやっと1/20まで書き終えたので、あとブログ1つか2つで終わりそうです。

終わり見えてきたで!

もう書きたいことを書きたいようにって感じなのでだんだん文章おかしくなってる自覚あるわ……