ジャニオタ歴10年超、Snow Man応援してたらパリコレクションと歌舞伎とスノスト3周年生配信を同時摂取した1週間の記録。その②~マスター爆誕とランウェイデビューと~

ーーこちらのブログは、2023/01/15〜から始まった、1人のジャニオタがSnow Manによってパリと日本を反復横跳びする怒涛のエンターテイメントウィークの記録。

その①はこちら。

 

dmbcttn.hatenablog.com

 

 

ジャニオタ歴10年超、Snow Man応援してたらパリコレクションと歌舞伎とスノスト3周年生配信を同時摂取した1週間の記録。その②~マスター爆誕とパリのランウェイデビューと~

 

 

2023年1月18日 早朝

日付が少し戻りますが(何故なら私の頭が日付に弱いから)、GIVENCHY革命の日、ラウール先生のパリコレクション初挑戦において、超重要な人物が現れる。(掲載許可取ってなくて申し訳ない!許してくれると思ってる!!☚友達扱いすな)

 

これまたそこまで詳しくはないんだけど、K-POP界には“マスター”たる文化がある。このマスターという人物、おそらく宝塚文化におけるお茶会主催者とか、そういう“事務所公認のTOPファン”らしい。(ここは初めて知った)

私が知っていたのは、マスターという人物は“アイドルを撮影し、その写真を提供する許可を持っている特別な役割”だということ。

 

ラウールさんがパリ滞在確定でオタクがアタフタしている間に、ピロちゃん。さんサッサと本人から写真掲載許可を取得し、現地からサンローランルックのめちゃくちゃ綺麗な韓国アイドル風(いやむしろハリウッドセレブ風)高画質写真をTwitterにアップしてくださったと。

 

ラウール先生のマスター、爆誕

 

 

ラウール先生の芸能史に残る奇跡の出会い。in Paris.

 

その①でムービー撮られてるのに余裕ぶっこいてるラウールさん陣営のこと書いたけど、その後の「Twitter載せていい〜!?」「いいよ〜!」の情報でもう、

OK、ラウール先生!良いんだな!?了解や!!こっちも遠慮なく探して拡散するで!?

という決意をする。探すのは得意なので。

※1/25追記: ご指摘いただき、上記部分少し表現を変更しました。その意図がなかったとはいえ、申し訳ありませんでした!

 

で、ここらへんで普段厳しいジャニーズの肖像権と著作権について自分の中で整理して考えた。というか今回のParis Fashion Week参加において、ラウールさんは肖像権なんていう話ではもはやなく(この時点で、撮られに行っていると感じたから)、私たち日本のファンが気にすべきは「とりあえず著作権なのでは」ということ。

専門の勉強したわけではないので間違ったらゴメンだけど、簡単に言うと肖像権は事務所や本人に帰属し、著作権は撮影者に存在すると思うのね。簡単に言うとですが。

今回肖像権は不問と考えると(もちろんあんまりにもプライベートだったらNGだろう)、たとえ一般人であっても撮影者の投稿を探し出して、著作権を意識して拡散しようと思いました。ラウールさんを知らない人(一般人でも業界のプロでも)が、この子撮ればめっちゃ拡散される!と思ってくれたらいいなも狙いの一つ。

ミスったらしゃあない!の気持ちも込みで、このPFWの私の行動指針(?)を決めました。

↑このツイートはGIVENCHY後ですが、行動指針を決めたのは18日くらい。

 

余談ですが、昔スケオタやってた頃にこういう海の向こうで開催されてるパーティーとかのオフショットや、プロいファン撮影の写真をかき集めること自体は軽く経験してた。

ま、9年も前ですけど。ツールも増えたし画質も上がりましたね。

 

2023年1月19日 GIVENCHY

ラウール先生のマスター、再降臨

このマスター、韓国アイドル界隈のファンとあってアイドル撮るのめっちゃうまい。足向けて寝れなくなる。

 

そのまま夜中にツイッター、インスタ、weibo、その他色んなサイトとSNSを反復横跳びして山ほどあるGIVENCHYフロントロウ来場写真・動画を探しまくる。こんなに情報溢れると思わなくてビビる。ずっとビビっている。

 

朝起きたらGIVENCHY公式が最高なフォトセッション写真をアップしていた。

まさかのマイトラウールムラカミのタグにビビる。

 

ちなみにGIVENCHYの招待状にはMonsieur. Murakami Maito Raulって書いてあった。いや~~そうだよね~~~!!!!

 

そして19日の昼間、ラウール先生のマスターのストーリーにむちゃくちゃツボってツイートしたらしれっと本人にバレる。

ワールドワイドウェブすぎる。

 

ジャニオタ初体験、衝撃のフロントロウ来場シーンの熱も冷めやらぬまま、ドカドカオペラ座のドルガバラウール先生がインスタに投稿されるのも消化しきれぬまま、大本命Yohji Yamamotoのコレクション・ショーの時間になるわけです。
ちなみにその間にSnow Manの素のまんま、聴きました。(すべてが情報過多)

 
 
 
 
 
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ラウール先生いつかオペラ座の怪人やろう。マスカレードやろう。本場で。☚何でも言ってみるタイプのオタク

 

2023年1月20日 Yohji Yamamoto

コレクションショー ランウェイ出演

その①でも触れた、2022年6月に東京でリモート開催されたヨウジヤマモトのショー、今回もこれに出るのだろうと、まあオタク皆が確信をもって予測していたことでした。

そりゃあれだけ山本耀司氏にハマってるぽい匂いがしてたら、わざわざパリ行って出ないなんて…!ってところはあったかもしれない。

 

オモロかったのは直前にうちのインターネットが死んだこと。

マジで大焦りした。

 

そして正直、この時間めちゃくちゃ眠くて(色々連日ありすぎて時差ボケ)(最悪)、ライブストリーミング観ながら布団に入っていました。ゴメン。


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それでもランウェイの緊迫感・迫力は凄かった。

ツイッターにも書いてしまってはいるんですが、このランウェイ見ててラウール先生はアイドル業とは全く違う、「服を主役とする表現」をしていました。良い意味で。いつも大勝負の際はオールバックにする顔を、やはり隠したので。(GIVENCHYでも、敢えて顔を出しましたね)

 

私は正直、ランウェイの表現の中身まではやっぱどうしても理解しきれている気がしないんだけど、それでも「このブランドの作る服を美しく着て、その美しさ・込められた想いを表現する」つもりの、ラウールさんの目指すものが凄いんだということだけは、やっぱり伝わってきた気がしたのね。

なによりラウールさんが、世界屈指のファッションショーが開催されているパリの地でランウェイを歩いていて、全世界に観られている、それを同時に視聴できているのは凄く貴重な体験だなと改めて思いました。

 

そしてもう一つ。今回のラウールさんは招待客としてのパフォーマンスに加えて、コレクションモデルとして出演するって、かなりハイレベルな挑戦をしているのでは!?とも感じた。

何故なら、招待客としてフロントロウに座ることと、コレクションモデルとしてランウェイを歩くのは、表現するものが全く違うからです。

招待客として来場するときは、「自分はこんなにこのブランドの服をお洒落にアピールできますよ!」という、本人のブランド力のアピール

ランウェイを歩くときは、「この服はこんなに美しいんですよ!」という、服のアピール

主体が全く違うのでした。それが明確に伝わってくるランウェイでした。

 

 

ここでも安定でいち早く速報出してくれた、WWD JAPANのツイートを引用させていただく。

 

目黒蓮がいたこと

これは言及せずにはいられない出来事だったので、少しだけ。

私は、もう何年もいわゆる目黒蓮担当です。そしてラウールさんのことも心の底から応援している。

そしてなによりうれしいことに、偶然、ラウールさんと目黒蓮さんはお互いを親友と言ってくれる間柄です。

まず私は、メンバー内でそんな関係が作れていることを幸せに思うよ。

もしそれがこの2人じゃなくても、やっぱりそんな支えになる人がメンバーにいることはとても幸せだと思う。ファンは直接の支えにはなれないからね

 

だから、彼らが当初から目指すべき・目指していると公言し続けてきたラウールさんのパリコレ・ランウェイを、彼を同業者として一番近くで見てきた目黒さんが生で見届けてくれたことが本当に嬉しかった

コネも知識も何もないファンの私なんかが観るよりはるかに、目黒さんとラウールさん本人のモチベーションに繋がると思うのよ。それくらい凄く嬉しい事でした。

楽しくSnow Manでいてほしいもんね。

 

まあライブカメラへの映り込みにはめちゃくちゃ動揺しました。オタクみんな動揺してて笑った。

 

余談ですが(恒例)、1回目のインスタライブの前に、「パリにいます!目黒蓮が横にいます!とか言ったらどうしよう」みたいな謎の妄想してたので、色々だいたい当たっててビビりました。妄想超えてくるタイプのジャニーズ。

 

パリコレ、あんな感じでしれっと来場するだけでもこういう公式記事に写真OK(ていうか来場者全員がモデルみたいなもの)なんだね。学びになりました。

 

 

ここで一旦この記事を切ります。やっと5日目。まだ1月20日の朝にはなってない!もう少し!

最後まで書ききりたい。では。