IDOLiSH7と音楽記号の話。
すっかり寒くなって年も明けて
あけましておめでとうございます~~~!!!(クソ遅い新年の挨拶)
さて今回もジャニーズ関係ない記事を書きに来ました。もうブログ作り直せよ、使い分けろよって言われそうだけど、ブログの使い分けとか絶対できないので、書いちゃいます。またアイドリッシュセブン(通称アイナナ)です。
前回書いた記事はこちら。
……というわけで、今回の記事は上記で触れなかったIDOLiSH7のキャラクターたちに割り振られている音楽記号について、解説というか、考察というか、考えてみたことを少し書いておこうと思います。
個人の解釈です。そして盛大にネタバレです。
それではもう一度。個人の解釈です。
IDOLiSH7と音楽記号の話。
①IDOLiSH7メンバーの基本情報・性格
まずは簡単に5人それぞれの情報や性格などを整理していきます。公式のプロフィールに加え、メインストーリーからのわたしの解釈も入れていきます。
また、上記で挙げた前回の記事にて、IDOLiSH7の7人の中でも四葉環と逢坂壮五のMEZZO¨の2人は横軸であり、5人とは別の意味が与えられていると書きました。そのため、ここではこの2人に触れません。この記事は前の記事の続編くらいに思ってください。
和泉一織:和泉三月の弟で、クールな毒舌「パーフェクト高校生」、17歳。実は可愛いものに目がない。何でもそつなくこなす反面、逆境に弱い。音楽記号はダブルフラット。
彼はメンバーに隠れて、プレイヤーであるマネージャーちゃんと一緒にIDOLiSH7のマネージメント業も担っています。MEMORiES MELODiESでマネージャーに魔法をかけたり、Perfection Gimmickで七瀬陸の代わりにセンターを務めて陸が戻るまでの完璧な仕掛人になったり、一織にはそういう「陰から後押しをする」部分がとても多い。たぶん彼は「大好きな人たちを後押ししたい・輝かせたい」という気持ちが、とても大きい子なんじゃないでしょうか。
二階堂大和:飄々とした性格を見せつつ、誰よりも熱くメンバー想いなIDOLiSH7のリーダーで最年長の、22歳。音楽記号はシャープ。
好きなものは楽できるもの、嫌いなものは面倒なもの。「リーダーなんて俺には向いてない」みたいな態度だけど、彼には名言「IDOLiSH7が泥をかぶる時は、俺が正面でかぶる。」*1があります。家族関係や過去について謎が多く、アイドルになったのも「最初は復讐のつもりだった」*2とか言ったりするけど、メンバーのことをよく見て、リーダーしてる人だと思います。過去についてはまだ詳細がわかってないから、今後続き待ってるぞ。
演技の才能があり、IDOLiSH7内ではドラマや映画に出演する演技担当。メインストーリー第1部では、ドラマ主題歌の方面でも仕事を取るきっかけになった。
和泉三月:和泉一織の兄で、元気で明るく可愛い外見とは反して、男気に溢れた面倒見がいい、IDOLiSH7でももしかしたらお兄ちゃんらしい21歳。幼い頃からアイドルを目指していたけれど、なかなか機会に恵まれなかった。音楽記号はフラット。
IDOLiSH7ではMC担当。業界関係者からも重宝されるMC技術を持ってるけど、MC担当ってなかなかアイドルらしくは目立てず、色々悩むこともあった。その場にいる人やメンバーをよく見てタイミングなどを調整するMC担当、という意味では陰で頑張るタイプと言えるかもしれません。
六弥ナギ:北欧系ハーフでクッソ美形。そしてアニオタな19歳。音楽記号はナチュラル。
その美貌を生かして、IDOLiSH7ではビジュアル担当であり、ソロではモデル活動もする。
そして公式で明言はされていないものの、ナギはIDOLiSH7のメンタル担当でもあります。メンバーが大好きで、本編第1部で一織が大失敗して全員が落ち込んだ時も一番に励ましたのがナギ。第2部で落ち込んだ三月を救ったのも、ナギ。この子いなかったら個性爆発集団のIDOLiSH7は修正や立ち直る道を知らずに終わってたんじゃないかしら。あと年齢的にも19歳でど真ん中です。
まあこの子も謎多き存在なので今後ヤバそうですけどね!!第3部のキーパーソンだそうですよ奥さん!(誰)
七瀬陸:世間知らずで素直で努力家でお人好しで、無茶ぶり大魔王だけど、IDOLiSH7のセンターを務める18歳。音楽記号はダブルシャープ。
彼はIDOLiSH7の歌唱力担当で、IDOLiSH7の顔です。一番前です。メインストーリー第2部10章4話は良かったよ……。(しみじみ)
以上、和泉一織、二階堂大和、和泉三月、六弥ナギ、七瀬陸について簡単に書いてきました。次は各音楽記号の関係についてです。
②各音楽記号について
ここではそれぞれの音楽記号と、その意味について説明します。正直わたし自身も一応音楽経験者ってだけで、特別な勉強はしてないので、間違ってたらマジごめんなさい。その時はアホの戯言だと思ってスルーしてください。
上記①でも各キャラと共に書きましたが、彼らにはこのように音楽記号が割り振られています。
和泉一織:ダブルフラット
二階堂大和:シャープ
和泉三月:フラット
六弥ナギ:ナチュラル
七瀬陸:ダブルシャープ
この5つの記号は臨時記号という音楽記号の種類で、楽譜の五線にある音を、半音単位で変化させるものです。臨時記号は、この5種類しかありません。
それぞれの意味はこんな感じ。*3
ダブルフラット:フラットをつけた音を更に半音下げる
シャープ:半音上げる
フラット:半音下げる
ナチュラル:シャープやフラットなど、上げたり下げたりした音を元に戻す
ダブルシャープ:シャープをつけた音を更に半音上げる
これを、実際にピアノの鍵盤の図を使って、位置関係を確認してみます。
まず上記画像の♩を、五線に書いてある基準の音(鍵盤)と設定します。
そして、この基準の音に5種類の臨時記号をつけると、どの音(鍵盤)に変化するかを記したのが次の画像です。
青=ダブルフラット、オレンジ=フラット、黄=ナチュラル、緑=シャープ、赤=ダブルシャープ、と表しました。
右に位置するほど、高い音という位置関係です。
以上で表した位置関係と、①で書いたそれぞれのキャラ解釈を使って、最後に結論として勝手にIDOLiSH7の解釈をしまーす!
③IDOLiSH7と音楽記号の個人的解釈の結論
大雑把にいうと、わたしはIDOLiSH7に割り振られた音楽記号は、彼らのメンバー内での立ち位置(精神的なものも含む)を、高音=前、低音=後ろって感じで表現しているのではないかと考えています。
一人一人見ていきます。
七瀬陸:ダブルシャープ=最高音。IDOLiSH7のセンター。つまり、一番前。
二階堂大和:シャープ=二番目に高い音。リーダーだけどセンターではなく、一歩下がって真ん中に近いところで見ている。でも、「IDOLiSH7が泥をかぶる時は、俺が正面でかぶる」という発言からも、前いるのは確か。
六弥ナギ:ナチュラル=基準への修正。真ん中の音。ストーリーでIDOLiSH7の落ち込みを修正する働きをしていたことからも、真ん中で修正したり精神的支柱になっていると考えてよいのでは。
和泉三月:フラット=二番目に低い音。MC担当で目立ちにくく、少し後ろというイメージが強いような。(本人は不本意かもしれない)
和泉一織:ダブルフラット=最低音。メンバーにも黙って、陰でマネージメントをしている。つまり、あえて一番後ろにいると言えるのでは。
以上が、5人の臨時記号とそれぞれの立ち位置の解釈です。
ここから、一織と陸のユニットは最高音と最低音の両端シンメトリーであるとか、大和・三月・ナギのユニットは真ん中で支えになってる3人のユニット構成になってるとか読み取れておもしろいなって思っています。
ちなみに、じゃあこの5人で臨時記号5つだしちょうどよいのでは?って思うかもしれないんですけど、IDOLiSH7は7人である理由があるんじゃないかなと思っています。また鍵盤画像を持ち出すよ!
これが、1オクターブです。白鍵7つ、黒鍵5つ(2つと3つの組み合わせですね)の構成。
白鍵7つ=IDOLiSH7
黒鍵2つ=Re:vale
黒鍵3つ=TRIGGER
つまり、3グループの人数と組み合わせを考えるとちょうど1オクターブ構成になると言えるなって考えてます。まあ今後新グループ出てくるとどうなるかはわかりませんが!笑
ちょこっと触れてみたけど、TRIGGERとRe:valeの音楽記号と全員の総括についても考えてはいるんですが、とりあえず5人のことつらつらっと書いたら疲れたのでいったんここでやめます。
ちなみにこの記事、最初に書き始めたのは2016年2月末でした。どんだけ置いてるねん。また近々3部配信までに続きが書けたらと思います!(言うだけタダ)
長々とありがとうございました!書いて読み返しもせず投稿する!(久々に書いて疲れた)