剛准について考えてみた。

剛准について語っていただきたいです!

そんな質問をask(http://ask.fm/dmbcttn)に入れていただいてから早20日ほど経ってしまいました。随分と温めてしまってすみません。温めすぎてひよこになっちゃうところだった(何の話)

こんな質問にド新規のわたしが答えても良いんでしょうか!とか思うんですけど、せっかくだから考えてみたことを書いてみたいと思います。ブログに書いたのは、後々この文章を読み返せたらなあ、と思ったから。だってド新規の現在から見た剛准と、少し年月が経った頃に見た剛准ってまた違うかもしれないじゃん!この時はこう見えていたんだなあっていうのを一応残そうと思ったからです。記録も兼ねてるってことです。お手間ですみません。

まあ相変わらずですが文章にはならないと思いますマジごめんなさい!!!

 

 

ジュンピー担になって数か月。春休みがあったこともあって、ジュンピーを中心に少しずつ色々なV6の映像を観てきました。(まだ10分の1も観れてないんだろうな)(ていうか全部は無理) そしたら、ジュンピーとごうくんの関係ってとても面白いことに気づきました。でもごうくんとジュンピーを語るにはどうしてもけんくんが必要です。剛准が現在の関係になったのはけんくんの存在がなくてはならなかったんだと思います。カミセンって物凄く絶妙なバランスでできてるよね。そういう訳で自動的にけんくんの話も少し入ってきます。

 

既に剛健コンビとしてJr.内でトップの人気を誇っていた森田剛三宅健の2人と一緒に、V6でありカミセンとしてデビューした岡田准一さん。これはわたしの想像も入っていますが、年が近いこともあって、剛健2人との距離感って難しかったんじゃないでしょうか。誰と誰がどうとかは全然知らないけれど、一時期ピリッとしていたことがあるという話も聞いたことがあります。

結成19年目の現在は、ジュンピーが「守りたい人は三宅くん」と答えるほどの存在になったけんくん。ジュンピーとけんくんは、年月を経て「親友」とかそういういわば対等な関係になれているのではないでしょうか。それはけんくんのあの素敵な「人たらし術」の賜物のような気がします。

それに対してごうくんとジュンピーは、いつまでも先輩と後輩、あるいは兄と弟のような関係に見えます。学年にして2学年上で、仕事のキャリアも上のごうくん。 ジュンピーはそんなごうくんをずっと、昔も現在も、年上の兄のような先輩としてリスペクトし続けているのではないでしょうか。

そしてごうくんも、けんくんの友達のような接し方とは違う、年上として、先輩としてジュンピーと接していて、昔も現在もずっとかっこいい兄であり先輩であり続けているというか。その関係が信頼関係の上にちゃんと成り立っているのは、ごうくんが実際に妹さんを持つ兄だからというのもあるかもしれないと思ったりもしてます。(けんくんも弟さんがいますがそれとは別かな。) ジュンピーから見てごうくんはいつでも「尊敬できる人」ポジションを保っているのだと思います。ごうくん凄いな。

 

ジュンピーはごうくん大好きですよね。つい最近もananの官兵衛連載にて

剛くんは主演舞台『鉈切り丸』で、ずっと足を引きずる役を演じていました。そこで!僕は剛くんへオマージュを捧げることを約束。剛くんも「わかった!」と言ってくれました。 

ってスタッフにも言ってないこと宣言しちゃってますしね。

これ聞いたごうくんは、少し照れながらあの特徴的な笑い方で「ウヒヒヒッ」って笑った後「わかった!」って言ってそうじゃない?剛准可愛すぎますよね!?!?

そんな平和な兄弟のような剛准、とってもとっても素敵です。

 

剛准よ永遠なれ。

 

相変わらず雑な回答と文章になってしまい大変申し訳ございませんでした(ジャンピング土下座)

わたしがV6のMIRACLE STARTER~未来でスノウ・フレークス~中毒な理由

突然だが、わたしはV6楽曲のうちトップクラスで好きな楽曲の1つが、タイトルの通り『MIRACLE STARTER~未来でスノウ・フレークス~』だ。この曲はV6初期の楽曲で、クリスマス時期の少年倶楽部を観ると若いジャニーズやジャニーズJr.たちが歌い踊る姿を観ることができたりするお馴染みの名曲らしい。(少クラ難民)

わたしがそんな古き良き楽曲であるMIRACLE STARTER~未来でスノウ・フレークス~(以下ミラスタ)が中毒並みに好きな理由について少し考えてみたい。季節感どこ行ったって?知らないよ!文章になるか知らないけど書きたいから書くよ!!

 

MIRACLE STARTER~未来でスノウ・フレークス~(1996)

この楽曲の何が一番面白いのかと聞かれたら、わたしはまずは曲調だと答えるだろう。イントロだけ聴いてみても、冒頭は鐘の音。『あ、クリスマスっぽい』とイントロだけでわかる。鐘の音のバックには雪が降っている感じのシャンシャンというベルの音も聞こえる。ドラムの音がはっきりしていて少しリズミカルだな、と聴き続けたら曲が始まって13秒後にダダダッダッダダッ!と突然のギター(っぽい)の激しい音。

変ですよこの曲。いきなり曲調変わってるやん。イントロ数秒の『真冬ですよ!静かに雪降ってますよ!』感見えないじゃん。何があったんや!

これこそわたしがミラスタを初めて聴いた時の印象でした。そう、この曲はイントロだけではよくわからないタイプの楽曲だったわけだ。面白いじゃん。

 

激しくなったイントロを超えると、歌詞が始まる。6人の歌割りはサビで分かれる以外特にない(気がする)ようで、ソロパートはない。

歌詞については、曲調はクリスマスソングだけれど恋愛要素はあまりない青春ソング。10代~20代の少年から青年に変わる多感な時期の男の子の「昔のような好奇心いっぱいではなくなってしまった」寂しさと、その中でも「何か未知のことを始めたい」期待が入り混じり、進んでいこうとする心情を描いているのだと思う。そのためにはどんなトラブルでも乗り越えてやるぜ!だからついてこいよ!面白いことやろうぜ!みたいな。

この曲が発売された頃のV6の年齢(ミニアルバム『GREETING』発売時)はというと、坂本くん25歳、長野くん24歳、イノッチ20歳、ごうくん17歳、健くん17歳、ジュンピー16歳と平均年齢19.8歳。(計算したら若くてびっくりした……)結成19年目の今みたいに綺麗に出来上がってない初々しい少年・青年の感じはこの頃だからできるのだなあと思う。歌詞にちょうど良い初々しさ(だけど激しい)もこの楽曲が好きな理由の一つ。

 

そして、曲調と歌詞とを挙げた上でダンスが最高に好きだ!!!特に当時のTV出演時の映像が!!!というのも先ほども挙げたように発売当時の年齢がこの楽曲を歌うのに最適だと思っているから。

激しいドラムのリズムに合わせるように肩を揺らす激しいダンスがかっこよくてたまらないしその後の屈伸のような振りまでの流れは街中で聴いていてもその光景が思い浮かぶ。間奏との緩急のメリハリのつけ方もとても気持ちが良い。

その上この楽曲は森田剛さんセンターなんだが、彼がものすごくギラギラと輝いてるんだ。

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ほら、キラキラではなくギラギラ。御年17歳とかなのに物凄い色気。目から伝わる物凄い気迫。お手上げだよ。惚れるよ。(お前誰担)

V6では『10th Anniversary CONCERT TOUR 2005 "musicmind"』でもこの楽曲が観れるらしいので早く手に入れて鑑賞しまくりたい所存。成長したミラスタはどうなっているのか!!お金をください!!!(うるさい)

 

しかしながら、わたしはこの楽曲は10代後半~20代前半の若い世代が歌い踊ることに結構意味があると思っているため、今、少年倶楽部などでカバーしているもの(ダンスはV6バージョンが望ましい)を探している。ちなみにNEWS0304のDVDでは錦戸くんと内くんのバージョンが入っていると友人に教えてもらった。

他のバージョンをご存知の方がいらっしゃればぜひ教えてくださいな!!!!

 

なんだか支離滅裂になってしまったが、以上が『わたしがミラスタ中毒な理由』でした。おしまい。

森田剛主演『夜中に犬に起こった奇妙な事件』を観劇した

今、ものすごく、声を大にして言いたい。

 
森田剛さんは最高だーーーー!!!!!!(とりあえず文字を大きくした)
 
 
 
2014年4月26日13:00開演。待ちに待った森田剛主演舞台『夜中に犬に起こった奇妙な事件』を観劇した。初めての大阪城公園駅。大阪城ホールを横目に進むとあったよ、シアターBRAVA!
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流石にここまででかでかとしたポスターがあれば方向音痴なわたしでもわかるだろうという親切さ!!!(自意識過剰か)
 
 
森田剛くんの芝居はとても良い。」
そんな噂はもう耳にタコができるくらい聞いた。それは先日V6の会報でジュンピーこと岡田准一さんが「事務所から『鉈切り丸』は本当に良い芝居だから観に行きなさいと言われた。」と暴露していたことからも伺える。実際舞台だったらIZO金閣寺も鉈切り丸もだし、大河ドラマ平清盛』に出演していた際の評判も良かったように記憶している。鈍感なわたしでさえV6担になっていなくてもいつかは彼の舞台を観に行くべきかもしれない、と考えていたくらいだ。(これマジで)
 
そしてその機会がやっと来たんだ!!待ちに待っていた!!!毎年新学期のバタバタで身体精神ともにやられてぶっ倒れそうになるこの時期の心の支えの1つだったと言っても過言ではない。(俗に言うフライング5月病)(言わない)
この3日くらいはあまりにも楽しみで四六時中10センチほど地面から浮いた状態で過ごしていたと思う。てか浮いてた。心が。
 
せっかく観劇したんだから、わたしの空っぽな頭を使って思ったことを少し書いてみたい。
※ネタバレありだと思いますのでお気をつけください。
 
 

夜中に犬に起こった奇妙な事件

 
(一応公演中ペンとメモを握りしめて色々と書き殴っていたが酷いものだった。相変わらず読めねえ。そんなわけで適当に、感じたことだけを羅列してみる。ああこれは後で後悔するパターン。)
 
 
最初にピアノの生演奏から始まって明るくなる照明に照らされて立っていたのがもう山口幸人だった。どこか儚い存在感を纏っていて、雰囲気から既に森田剛という存在ではなかった。
この舞台上にいたのは終始本物の、山口幸人という少年でした。
どこにも森田剛はいなかった。強いて言えば最後の最後だけ。3度目のカーテンコール終了後に去っていく際に一瞬手を振ったその手だけ。3時間もの間休憩時間以外出っぱなしだったのに、全部が純粋でまっすぐでキラキラした、宇宙と数学と証明と赤と犬が大好きな15歳と3ヶ月と少しの、アスペルガー症候群を持つ少年でした。声は少し高めで掠れ気味、少し猫背、歩き方や仕草表情どれひとつ取っても自然でそこに森田剛はいなかった。まるで山口幸人くんが森田剛の身体を借りて自由に動いているようにも思えた。わたしは天才を生で観ているんだ、と震えた。
わたしが観ていたのは、山口幸人という少年が書いた純粋でまっすぐで哀しくて優しいお話の演劇だった。
 
演劇を観ていてやはり良いなと思うのは全てが生であること。
余計なマイクや大掛かりなセットもあまりない。TVなどの映像では常に流れているBGMもほとんどない。あるのは出演者といくつかの机と椅子と木枠と小物たち。アナログの世界だ。裏に音響があるとしても、目に見えるのはアナログの世界だ。
それらを利用して観客の想像力をうまく使いながら舞台上で誰もが演技をする。机や椅子や木枠まで演技をする。木枠でさえ部屋のドアや玄関の扉、新幹線の扉に変化するという演技をする。アナログの世界だけれどそこで起こっていることは全て生のリアルだ。登場人物たちはそれを本物として動いているのだから。
そして机や椅子や木枠を駆使して変化する場面転換の面白さ。故意に観客の前で照明を照らしたまま場面の変化をそのまま生で魅せる。わたしは舞台演劇のこの「生」感が物凄く好きなのだ。生だからこそのリアルをその場で観られるから。そこで本当に起きているから。
 
 
物語はとても分かり易いけれどとても難しかった。
幸人くんを取り巻く環境の難しさ。
幸人くんがお母さんからの手紙を読むとき、予定されていないことや予測できないこと、論理的でないこと、存在しない物事が苦手な彼は混乱しパニックになり頭を抱えて蹲る。しかし混乱して蹲っている彼に母(高岡早紀さん)が現実を畳み掛けるシーンはとても哀しかった。
元はと言えば誰も悪くないのだ。幸人くんはもちろん、お父さんもお母さんも悪い人間ではないのだ。2人とも幸人くんに精一杯の愛情を注いで育てていたはずだ。人間だもの、仕方が無い部分だってあるのだ。疲れてしまうことだってあるんだ。だからこそ哀しいんだ。
 
終始少ない表情で一つ一つ証明をするように論理的に話をする幸人くんは、そのために早口で数多くの言葉を発する。表情の代わりに言葉と動作で表す。
何事も「決まったこと」が好きで、宇宙について話す時や数学の照明の問題を解く時のキラキラした顔。ベージュを心から愛おしむように抱きしめて撫でる姿。嫌いなものや苦手なものにはパニックを起こしてしまう姿。
そんな個性溢れる彼を見ているとたまらなく愛しくなる。
でも愛しいだけじゃだめなんだ。彼や彼の周囲の前にはまだまだたくさんの壁があることは想像に難くないから。
幸人くんが東京でパニックになる直前に『バリアフリー』という文字が大きく出てきたけれど、とても皮肉だなと思った。そのシーンは幸人くんが必死に行動しようとしてもそれがし辛い世の中のバリアを表しているように思えたから。
 
彼はその後どうなったのだろうか、科学者になってベージュと一緒に幸せに生きてくれているのだろうか。
観終わった時に、山口幸人くんのこれからの幸せを願わずにはいられなくなった。
 
 
余談だけれど、わたしの座っていた席のすぐ近くに車いすエリアが設置されていた。
カーテンコールの際、観客が立ち上がってしまうのだが、前の人が立つと車いすエリアの方には確実にカーテンコールは見えていなかった(観ようとしていらっしゃった)。ちなみに背の低いわたしもカーテンコールはほとんど見えていなかった。
シアターBRAVA!の仕様の問題は大いにあると思うけれど、これも一種のバリアだと思った。おわり。

超ひらパー兄さんが大出世してしまった件

 

大阪のノリって凄いよね。

 

本日は4月1日。世間では進学やら進級やら就職やら異動やらエイプリルフールで嘘が溢れるやらと忙しい日。日本中の1年生のみなさん、おめでとうございます!(でいいのかな)

私事ですが先日帰省した際に、家族の人事異動についてちょっとしたてんやわんやがありました。ええ、その時はジャニーズに人事異動がそこまで関係するなんて思ってなかったですよ。関係してても特に目に見えないところだと思っていましたね。

 

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(引用:

岡田准一、100万人突破しなければ解任!「ひらかたパーク」園長に (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

)

画像の文章の中ほどに書いてありますね

エープリルフールのお遊びではなく大まじめ。

 

『お遊びではなく大まじめ。』(大事なことなので2回言いました)

 

誰がイメージキャラクターから園長に大躍進すると思っていただろうか。いや、思っていなかった。(反語表現)

 

岡田准一さんって、ただいま大河主演絶賛続行中じゃなかったっけ?まだ放送は半分も終わってないんじゃなかったっけ?本業のアイドル業で「ごめん!(今年は)コンサートできない!」ってくらい多忙なんじゃなかったっけ?そこにひらパー園長ぶっこむかーーー!!!!なにそれ超面白いな!!!!

 

そういう訳で、関西人にとって馴染み深い、超ひらパー兄さんに就任して1年。超ひらパー兄さんはただのイメージキャラクター(インパクトは大きめ)から園長に出世いたしました。きゃー!おめでとうございます!(テンション迷子)

100万人達成ノルマがあるようだけどジャニーズだし今年大河の顔で認知度上げまくってるから「あの官兵衛がこんなことやってる!!」って感じでなんとかなるんじゃないかな!(適当)あとジャニヲタ凄いからな!ちなみにわたしは生まれてこの方関西在住ですがひらパーに行ったことはないよ!今年こそ100万人に貢献するために行くよ!

 

園長改革としてはまずアイマスク着用の絶叫マシンというものがあるらしい。園長の目元アイマスクが発売されるらしい。

ジャニーズの目元アイマスクとか斬新。誰ですかこんな発想した方は!!面白すぎる!!大阪のノリ最高だよ!!!

 

ちなみに昨年度1年間のひらパーの偉業としてわたし的MVPはこちらのポスター。

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便乗もいいところやないか。

 

このポスター、一時期関西で電車に乗ればかなりの確率でぶら下がってたね。友人と笑いましたわ。さすが商人の国、大阪。その気持ちよいほどの潔い商売っ気、好きだよ。(突然の告白)

 

そんなこんなでそろそろわたしの電池が切れそうなので、園長CM第一弾にて大河主演を頑張ってる方と同一人物とは思えないくらい面白い顔をされている岡田准一さんを乗せて終わりとするよ!

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今にも「ひーらパーー♪」って聞こえてきそうだ。

 

今回の記事、一回全部消えちゃったからノリだけで書いていることを懺悔しておきましょう。(完)