MBS音祭Opening Partyに行ってきた。

本当に楽しかったよーーーーー!!!!!!

楽しすぎたのでざざざっと感想を書いておきたい。
 

MBS音祭 Opening Party

 
部活の友人に誘われ、招待券で行ってきた。ジャニオタを約4年やってるけどなぜか機会がなくて初めての大阪城ホール。ジャニオタ界隈でも音響に定評のある大阪城ホール
今回誘われて行こうと思えたきっかけは大きく2つあるのだけれど、1つ目は出演者のAAAさんと槇原敬之さんのステージに惹かれたから。2つ目はバンドのライブというジャニオタとは少し遠い世界に惹かれたから。
各アーティストさんのステージそれぞれ楽しかったから、少しずつ感想をば。

ツイートのテンションやたら高えな。

 

前半

FUZZY CONTROL
初めて生で観たこれぞロックバンド!って感じのバンドだった。ドラムが女性で、ドラムプレイがとても力強くてかっこよくてソロパートのところ凝視してた。しかもとても気持ちよさそうに演奏してらっしゃった。
最後にメンバーが「トップバッターなので3つだけ覚えて帰ってください!1.FUZZY CONTROLです!2.女性1人の3人組です!」って言ってたけど3項目忘れた。すみません3つ目は何でしたっけ。(残念な記憶力)
 
秦基博
少し前にV6 Next Generationで「最近観た映画はドラえもん」という井ノ原さんのお話に出てきた秦基博さん。曲は知らない曲ばかりだったけれど、とても印象的だったのが1曲目の曲にバックの羽が舞う映像がとても合っていたこと。
秦さんはとても温かみがあって、素朴、と言えばいいのかわからないけれどホッとするような歌声が耳に残っている。「夏と言えば、ドラえもんのね、歌います。これMBSだから大きな声では言えないけど」ってマイク通して仰っていたのがとても面白かった。当然ドラえもんの映像がバックに出てくるわけではなくて、空の映像だったんだけどそれにもとてもよく合うような優しい歌でした。
生で聴いて良かった。
出てきた瞬間大人気で色々なところから「秦くーん!」って呼ばれていたのも印象的。今日が34歳のお誕生日だそうで、おめでとうございます!岡田准一さんと同い年なんですね!
 
③[Alexandros]

男性4人組バンド。このバンドもロックバンド!って感じだった。わたしがいたのはスタンドだったんだけど、アリーナ席の人たちが立って手を挙げるバンド特有の応援(なんて呼べばいいのかわからない…)をしてて、『おおこれが!!!』って思ってた。とても楽しそうだったけど流石にそのノリにはついていけずずっと手拍子しておりました。

所謂ヘドバンになるのかわからないけどたまに頭振ってて、ロックバンドのパワフルさに驚いた。

楽曲また全然知らないのが申し訳なかったけど、ジャニオタ生活してたらここまでのロックに触れる機会って滅多にないから、わからないなりにとても楽しかった。

 

ここで前半終了。各ステージの間に休憩が10分くらいあって、Music edgeの司会の方々がMCしていてくれた。誰かわからないからあまり触れないでおこう。

 

後半

④THE TURTLES JAPAN

わたしも友人も全然知識なく聴いていたのだけれど、あとで調べたら元東京事変のKAMEDAさんやflumpoolのYAMAMURAさんが中心になって作った期間限定のユニットだそう。どうりで「初ライブです!」って言ってたわけだ。

登場時から3曲はカバー楽曲だったんだけど、2曲目の『君に届け』はわたしのとても好きな楽曲で、まさか生で聴けるとは思わなくてとても嬉しかった。3曲目の『Shine』でメインボーカルがピアノ担当のSUGIMOTOさんになって驚いた。YAMAMURAさんは荒めの力強い歌で、まさにメインボーカルだなあと思ったのだけれど、SUGIMOTOさんは丁寧で芯のある優しい歌で、歌声に惚れそうになった。崩れ落ちるかと思うくらい好きな声だった。(マジで)

見た目一番若そうで、茶髪で、バンドだしちょっとチャラそうに見えてあんなに優しい歌声してるのかーーー!!と。いや、ほんとひっくり返りそうな発見だった。SUGIMOTOさんはWEAVERというバンドのボーカルもされているそうで、機会があれば聴いてみたいと思える発見だった。

こういうのがあるから知らない世界は楽しい。

前半の2バンドはまさにロックという感じだったけれど、THE TURTLES JAPANは少し違ってポップスのような聴きやすいバンドだったように思う。色々あるんだなあ。

 

槇原敬之

わたしの第一目的(?)槇原さん!今回はMBSががん検診推進キャンペーンのため、がん検診推進曲を書き下ろしたことによるスペシャルゲストとして参加だったそう。そのため2曲しか聴けなかったのが少し残念だったかもしれない。

今まで何度かTVでの生歌は聴いてきていたけれど、槇原さんの安定感は凄かった。少し高めの声の方という印象は前からあるし、上手に歌われるイメージはあったけど、本当に包み込まれるような、でも透き通った歌声をされているのだなあと。

如何せん残念な記憶力しか持ち合わせていないため、曲名は2曲とも忘れたけれどどちらも『ああ、槇原さんだなあ』と思った。(雑かよ)

聴いていて幸せになるような2曲でした。本当はもっと聴きたかった。

 

⑥AAA

今回の出演者の中では一番アイドルに近い出演者。実は『ダイジナコト』という楽曲にハマったことがあって、その頃にCDをレンタルしていたために知っている楽曲も少しあって、AAAが出演するから今回観に行こうと思った、というところもある。 

まず西島隆弘さんの声の美しさ。以前からAAAの歌といえば西島さんの高音、というような印象は持っていて、今回生で聴いてもその印象は変わりはしなかった。

本当に生で聴くと震える。鳥肌が立つくらいに。綺麗というより美しいって言いたくなるような、ガラスのように透き通った声。ガラスの中でもスワロフスキークリスタルだった。ファルセットでさえも軽く出しているように見えるから不思議。

そして、AAAの中で一番注目しているのが最年少メンバーの與真司郎さんであることは一応変わらないのだけれど、今回生で観ていて今までのイメージと一番ギャップがあったのは末吉秀太さんだった。

わたしは、AAAの中で西島さんの歌は高音で透き通りすぎて、グループの芯になる役割とはちょっと違う気がしていて、浦田さんがその役割なんだとずっと思っていたけれど、今回聴いていて末吉さんも芯の役割をしているんじゃないかと思った。

セットリストの中に『さよならの前に』という曲があったのだけれど、末吉さんの安定感を感じたのがこの曲だった。本当に綺麗な「音」という感じ。男性メンバーで低音が與さん、中音が浦田さん・末吉さん、高音が西島さんでラップが日高さんだとしたらとてもバランスよくできてるなあ、とか。

『さよならの前に』がとてもツボでずっと聴いてる。

男女混合なことによる混声のハーモニーの綺麗さもジャニーズではないことだから本当に新鮮だった。本当に生で観れて良かった。

ONE PIECEの『ウィーアー!』のAAAバージョンも結構好きだったりする。

 

あとMCで驚いたんだけど注目している與さんの出身が岡田准一さんと同じ枚方だそう。

公演終わって最初のツイートこれだからな……。わたしも枚方に生まれたかったよ!!!

ちなみに岡田さんも與さんもグループ最年少だし最近自然と最年少メンバーを気にしてしまうようになってる気がする。

 

そんなわけで昨日はちゃっかり銀テープをお土産に帰宅しました。とてもとても楽しかったです。

3時間半という長さでありながら体感時間30分だったよ!

たまには違う世界を覗いてみるのっていいよね。

 

わたしは現場迷走しすぎだな!

 

次はトニミュだぜー!!!待ってろオリックス劇場ーーー!!!