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「ひるなかの流星」を読んだら神漫画だった件。

昨日の今日って感じですがやまもり三香さんの「ひるなかの流星」をとりあえず手元に全巻揃えることに成功しました。あまりにもな神漫画っぷりで完結していて感動したので記事にします。

昨日の記事はこちら。

私は少女漫画を客観的に読んでいると思う話。 - It's wonder land!

 

全巻揃えるために古本屋2件と本屋1件とレンタルコミック取扱いのTSUTAYA1件を梯子しました。電車にも乗りました。クソ寒い中往復45分の道を歩きました。総計3時間の旅でした。我ながら昨日知った漫画のために走り回る自分の行動力に引いた。全力かよ。

ひるなかの流星 1 (マーガレットコミックス)

ひるなかの流星 1 (マーガレットコミックス)

 

 

昨日の記事でも少し書いていますが、わたしはあまり漫画を読むほうではありません。むしろこういう現実に近い恋愛ものは、なにか大きなきっかけが無ければ読まないし、根本的に合わないと思っていました。ファンタジー大好き野郎なので。

更に現実に近い恋愛ものでも、特に先生と恋愛展開のあるものは、中学生の時にやたら流行った携帯小説の影響で凄く嫌いでした。「○いジ○ージ」を読んだ時の嫌悪感ったら……

 

そんなわたしがひるなかの流星を読もうと思ったきっかけはTwitterでのフォロワーさんの呟きを見かけたからでした。引用などで不都合ありましたらご連絡お願いしますね!!

彼女にそこまで言わせる馬村とは。獅子尾とは。

気になったら便利な世の中なので、電子書籍の立ち読みを検索すればすぐ出てきますね!家でも立ち読みできる幸せったら人間バカになっちゃうね!

絵が好み!主人公も相手役も好感度(当社比)高い!展開が気になる!と3拍子揃ったので全巻読むしかなくなりました。走り回るしかありませんでした。完結しててくれてよかった。(そこ)

 

超簡単にあらすじを説明すると、

田舎から東京に転校してきた不真面目無表情系女子高生すずめ

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と、運命的な初対面をして運命的な再会をした24歳公私のギャップ激しめ黒髪イケメン担任教師獅子尾

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と、転校先のクラスで隣の席になった女嫌いで無愛想で一途な色白茶髪(?)イケメン男子高校生馬村

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が繰り広げる超どストレートな王道ラブストーリーです。せっかくだから2大イケメンキャラの説明多くしといた。ちなみに2人とも体の線が細くてペラいです。これ読むって決定の決め手だったのかもしれない。ペラ男愛してる。

 

この漫画の良いところは

・最初にちょこっとあるものの、転校や恋のライバル特有のイジメが殆どない

・キャラクターそれぞれに個性があって皆可愛い

・嫌なキャラクターがいない

・全編を通して爽やか

な点だと思います。

獅子尾も馬村もイケメン設定なのに、2人と仲良くしてるすずめにイジメがないような展開は初めて見ました。なんだこの安心感!

あとは非常にじれったいです。ひたすらじれったくてもどかしいです。君に届けの初期(アニメやってた頃)のピュアさ・じれったさに似ているかもしれません。とてもピュアで読みやすくて可愛くてキャラがイケメンな王道少女漫画です。心配していた嫌悪感もあまりなかったのは、その爽やかさからかもしれません。

 

それだけに、一気に読み終えた最終話は衝撃的でした。この作品は読者も獅子尾派と馬村派で大きく分かれるんだろうけど、このどこか釈然としなくて、けれどよく考えたらそりゃそうなるよなと納得できる終わりが少女漫画にあるとは思わなかったから。

よく考えたらあれが展開そのままだったんだなあって部分はあるけれど、単純に少女漫画でこの展開に持っていけるのは本当に凄いと思います。ほんま神漫画やで。こんなのわたしら読者は納得するしかないやん。馬村お前素敵すぎるぞ。っていうかすずめちゃんが最高のヒロインだった。本当によくやった。

 

読んだら誰かに話したくなる、そんな素敵な漫画でした。みんな読もう(ステマ) ほんでちょっとわたしと獅子尾・馬村について語ろうか。

あと読んでたら中学時代の先輩の恋を思い出したから昇華しておこうかね。

 

余談ですが、わたしは「付き合いたいのは獅子尾」で、「付き合うなら馬村」です。

オフモードの獅子尾に惚れて、好きすぎて頭の中が獅子尾でいっぱいです。あまりにも獅子尾が主張してくるのでこの漫画をブログに取り上げざるを得なかったことを白状します。ほんとこんなのだから彼氏できへんねん。彼氏ができる想像もできへんねん。

どこかに獅子尾、落ちてませんか。