「ひるなかの流星」を読んだら神漫画だった件。
昨日の今日って感じですがやまもり三香さんの「ひるなかの流星」をとりあえず手元に全巻揃えることに成功しました。あまりにもな神漫画っぷりで完結していて感動したので記事にします。
昨日の記事はこちら。
私は少女漫画を客観的に読んでいると思う話。 - It's wonder land!
全巻揃えるために古本屋2件と本屋1件とレンタルコミック取扱いのTSUTAYA1件を梯子しました。電車にも乗りました。クソ寒い中往復45分の道を歩きました。総計3時間の旅でした。我ながら昨日知った漫画のために走り回る自分の行動力に引いた。全力かよ。
昨日の記事でも少し書いていますが、わたしはあまり漫画を読むほうではありません。むしろこういう現実に近い恋愛ものは、なにか大きなきっかけが無ければ読まないし、根本的に合わないと思っていました。ファンタジー大好き野郎なので。
更に現実に近い恋愛ものでも、特に先生と恋愛展開のあるものは、中学生の時にやたら流行った携帯小説の影響で凄く嫌いでした。「○いジ○ージ」を読んだ時の嫌悪感ったら……
そんなわたしがひるなかの流星を読もうと思ったきっかけはTwitterでのフォロワーさんの呟きを見かけたからでした。引用などで不都合ありましたらご連絡お願いしますね!!
ひるなかの流星の最終巻買ったよおおおおお!読んだよおおおおお!!くっそおおおお神マンガになりやがってえええええ!!!!(´;ω;`)
— 三太 (@atnnnas) 2015, 3月 3
いやもうだって馬村かっこよすぎない!?最初の3巻ぐらいは獅子尾目的で買ってて途中だれて買わなくなったけど最終回で神少女漫画になったって聞いて重い腰をあげて揃えたらもう完全に馬村じゃない!?久々にこんなドベタ少女漫画で興奮したわ!馬村どっかから降ってこい!!!!
— 三太 (@atnnnas) 2015, 3月 3
彼女にそこまで言わせる馬村とは。獅子尾とは。
気になったら便利な世の中なので、電子書籍の立ち読みを検索すればすぐ出てきますね!家でも立ち読みできる幸せったら人間バカになっちゃうね!
絵が好み!主人公も相手役も好感度(当社比)高い!展開が気になる!と3拍子揃ったので全巻読むしかなくなりました。走り回るしかありませんでした。完結しててくれてよかった。(そこ)
超簡単にあらすじを説明すると、
田舎から東京に転校してきた不真面目無表情系女子高生すずめ
と、運命的な初対面をして運命的な再会をした24歳公私のギャップ激しめ黒髪イケメン担任教師獅子尾
と、転校先のクラスで隣の席になった女嫌いで無愛想で一途な色白茶髪(?)イケメン男子高校生馬村
が繰り広げる超どストレートな王道ラブストーリーです。せっかくだから2大イケメンキャラの説明多くしといた。ちなみに2人とも体の線が細くてペラいです。これ読むって決定の決め手だったのかもしれない。ペラ男愛してる。
この漫画の良いところは
・最初にちょこっとあるものの、転校や恋のライバル特有のイジメが殆どない
・キャラクターそれぞれに個性があって皆可愛い
・嫌なキャラクターがいない
・全編を通して爽やか
な点だと思います。
獅子尾も馬村もイケメン設定なのに、2人と仲良くしてるすずめにイジメがないような展開は初めて見ました。なんだこの安心感!
あとは非常にじれったいです。ひたすらじれったくてもどかしいです。君に届けの初期(アニメやってた頃)のピュアさ・じれったさに似ているかもしれません。とてもピュアで読みやすくて可愛くてキャラがイケメンな王道少女漫画です。心配していた嫌悪感もあまりなかったのは、その爽やかさからかもしれません。
それだけに、一気に読み終えた最終話は衝撃的でした。この作品は読者も獅子尾派と馬村派で大きく分かれるんだろうけど、このどこか釈然としなくて、けれどよく考えたらそりゃそうなるよなと納得できる終わりが少女漫画にあるとは思わなかったから。
よく考えたらあれが展開そのままだったんだなあって部分はあるけれど、単純に少女漫画でこの展開に持っていけるのは本当に凄いと思います。ほんま神漫画やで。こんなのわたしら読者は納得するしかないやん。馬村お前素敵すぎるぞ。っていうかすずめちゃんが最高のヒロインだった。本当によくやった。
読んだら誰かに話したくなる、そんな素敵な漫画でした。みんな読もう(ステマ) ほんでちょっとわたしと獅子尾・馬村について語ろうか。
あと読んでたら中学時代の先輩の恋を思い出したから昇華しておこうかね。
中学時代部活の先輩がうちの学年の新任教師に片想いしてて、春に少人数グループでの除草作業時にその教師引率の班になって、同じ部の友人が先輩の片想いをさらっとしっかり色々バラしてた時がわたし比で最大の無音時間です
— みさ (@dmbcttn) 2015, 3月 4
先生「みんな部活何だっけ?」
友人「私と◯◯(私)は吹奏楽部です」
先生「何の楽器?」
友人「クラリネット」
私「フルート」
先生「へーわかんないや!」
友人「そういえばサックスのA先輩が先生のこと好きだって言ってましたよ」
先生「」
私「」
班員「」
— みさ (@dmbcttn) 2015, 3月 4
余談ですが、わたしは「付き合いたいのは獅子尾」で、「付き合うなら馬村」です。
オフモードの獅子尾に惚れて、好きすぎて頭の中が獅子尾でいっぱいです。あまりにも獅子尾が主張してくるのでこの漫画をブログに取り上げざるを得なかったことを白状します。ほんとこんなのだから彼氏できへんねん。彼氏ができる想像もできへんねん。
どこかに獅子尾、落ちてませんか。
私は少女漫画を客観的に読んでいると思う話。
突然ですが、わたしは少女漫画が好きです。
好きと言っても、今までに読んだことのある少女漫画はそんなに多くないと思います。むしろ全話読んだのは指2本で収まります。
全巻読んだものを紹介すると、
母が少女時代に全巻揃えてたので連載終了数十年後だと思いますが読みました。
小学生の時に友人と回し読みして全巻読破。好きすぎて中学生の時に、これもまた連載終了十年後くらいでしたが、自分の意志で買い揃えました。わたしの中で少女漫画と言ったらこれになる。
以上。
好きと言いながらめっちゃ少ないやんけ!と言われても仕方ない。ただ買い続ける気力と財力と情報がなかっただけです。どうでもいいですけど小学生時代はちゃお派でした。1年間だけ買い続けました。そして飽きた。
今回はわたしの「少女漫画といえばこれ」になっている②の神風怪盗ジャンヌをベースにちょっと書きたいから書いてみる。
わたしが少女漫画で特に好きなのは、主人公と主人公の相手役が可愛かったりかっこいいものです。上記の神風怪盗ジャンヌだと、主人公の日下部まろんは容姿端麗、運動も勉強もできるみんなに慕われる子だし、相手役の名古屋稚空も容姿端麗で運動も勉強もできるこれまたみんなに好かれる子。とてもその辺にいる子ではない。もちろん自分でもない。
漫画の世界観自体が、空を飛んだり魔法のような技を使ったりする半分ファンタジーのようなものだったのも大きいかもしれない。まろんを自分に投影して「稚空と恋愛したい」と思うよりも、2人を応援する観客のような視点で読んでいた。言うなればモブのクラスメイト。いやクラスメイトにさえなれない、離れたクラスの子のような全く関係ない第三者の視点かもしれません。
確かに稚空というキャラクターは大好きです。でも、稚空にはまろんが最高にお似合いだった。稚空みたいな人と恋愛したいと思っても、現実にいるわけないし、自分はまろんのようにこんなに魅力的な子じゃない(真顔)という思考の流れ。恋愛は自分みたいなその辺にいる子じゃできないんや、と。じゃあまろんと稚空の恋愛を読んでキュンキュンしてればいいやんけ!みたいな。
この視点を手に入れていたためか、以降どのような少女漫画や小説を読んでも、主人公の女の子を自分と重ねることはなかった気がします。だけじゃなくて、ストーリー上で出来上がったカップルをそのまま応援する節があります。公式カップル至上主義という感じでしょうか。
ちなみにジャニーズを応援しているわたしも、そのようなより客観的な視点が多くあると思います。所謂本気愛が良いとは思わないけれど、ジャニーズに対して「恋する」よりも「観る」ことを重視しています。だからわたしのツイートやブログには「かっこいい」や「美しい」というワードが多く出てくるのかもしれません。ジャニーズだってわたしの非現実の塊の1つなんだと思います。
脱線しましたがそんなわけで、自分が「恋する」というシチュエーションが全く分からなくて、恋愛は非現実的だと思っているところがあります。むしろ非現実を眺めるのが趣味になりつつあります。もう成人済みなのに残念ですね。とっても残念です。泣きたくなってきた。
そんな自分が、フォロワーさんの呟きに触発されて久々に少女漫画を読もうとしています。
アマゾンでポチった。高校生の青春超ドストレートな少女漫画のようでとても楽しみ。
わたしが買った本や漫画で初めて実に近いものだと思います。でも主人公の女の子めっちゃかわいいです。楽しく読もうと思います。
以上です。
書いてるうちにわからなくなったんだけど、まあ本当は何が言いたかったのかというと、「ひるなかの流星早く届いてくれ」だと思います。あとジャンヌちゃんはいつ見てもかわいいです。それだけです。
さんざん神風怪盗ジャンヌが悪いみたいに書いてしまっているけれどそうじゃないんだよ!それだけキャラクターが魅力的だったってことだよ!!
ジャニオタの姉に影響されてジャニオタを通った後にジャニーズに失恋してアニオタに落ち着いた妹の話。
今日こちらの素敵な楽しい記事を読みました。
カラオケの本人映像でまっすーに恋に落ちた妹が1週間で失恋した話。 - ワンダーランド
まっすーに恋に落ちた妹さんの失恋で思い出したのはうちの妹。わたしには「身近な人をジャニオタに!」という実績がほとんどないんだけど、妹に関しては「ジャニオタにした!」と自信を持って言える。そういうわけで今回はうちの妹の話をします。
妹、ジャニオタになるってよ。
中学生のとき、わたしはNEWSにハマりました。3歳下の妹は小学生。どこかでちらっと書きましたがわたしがジャニーズをあまり好きじゃなかったので妹もアンチ派でした。
昔から私が欲しいというものは欲しい、こうだと言ったらそうだと納得する子です。
「姉ちゃんな、NEWSにハマったわ!」って報告の一言とともに、毎日毎日何かしらNEWSの話を聞かされ曲を聞かされTVを見せられDVDを見せられ写真を見せられと洗脳開始したら1か月後くらいには効果が出ました。ちょいもんだったわ。(小学生相手に)
わたしは手越担に。妹は山下担に。
妹の周囲にはジャニオタが多かったようで妹、テゴマスのあいコン大阪のチケットを手に入れてわたしより先にコンサートデビュー!
同じグループを応援していたため色々割り勘できて快適なジャニオタライフを過ごしていました。
妹は山下智久さんが大好きでした。「山Pかっこいい~~~」というのが口癖でした。
妹、ジャニオタ辞めるってよ。
彼女は飽きっぽい性格でもありました。
わたしが一度ジャニオタを辞める前に、彼女は突然言いました。
「姉ちゃん、ジャニーズもういいや!」(爽やかな顔で)
突然目が覚めたかのように洗脳は解けた。続けて彼女は名言を吐きました。
「楽しいって何かわかんない」(哲学的)
そういえば妹は楽しむことが下手な節がありました。
たとえば、一緒にコンサート行っても隣でニコリともせずに眺めてる。(とても楽しみにはしていた)
一緒にディズニーランドに行っても「だるい~」「並びすぎて飽きた~」。(めっちゃ行きたがってた)
という感じで。
ジャニーズに関しても「本当に楽しいのか」がわからなくなったのと、NEWSの活動がない時期だったので辞めるに至ったそうです。いとも簡単に泥沼からするっと抜けていきました。ちなみに「姉ちゃんももうすぐジャニオタ辞めそうやな」って予言してたけど的中しました。よくお分かりで。
突然スカイプで「今からモンスターズ・インクのサリーの顔するから見てて!!」と言って1時間無言でサリーの顔真似をしてわたしに批評させるような妹です。
「姉ちゃん姉ちゃん姉ちゃん!!!(大爆笑)……何笑ってんの?(真顔)」と意味わからないことを言い出します。
一人暮らしのわたしの家に来てひたすらぐうたらして「ほらもてなせ!私は客だぞ!!」と言い放つ始末です。
妹、アニオタになるってよ。
そんな妹ですが、アニオタになりました。
きっかけは鋼の錬金術師だった。
わたしも妹もだけど、「過去にブームのあったものに遅れて手を出す」ところがあります。ちなみにわたしはアニメでは犬夜叉が好きですが、まじめに犬夜叉を観たのはアニメ完結編終了後の2011年でした。
妹がハガレンに手を出したのはFULLMETAL ALCHEMISTの放送が終了して数年経った2013年です。
「マスタング大佐かっこいい~~~~」
これをきっかけに様々なアニメを見始めた。進撃の巨人やFree!、ラブライブ!、マギ、七つの大罪、銀の匙、四月は君の嘘、、、
そして最大は黒子のバスケ。
わたしもですが妹は熱しやすく冷めやすい性格なので、最近の口癖は「赤司くん」です。黒バスの漫画全巻揃えたうえにDVDも揃えようと奮闘しているらしくて驚いた。赤司くん大好きでこないだはわたしの住所使ってラバーストラップ交換しよった。
「こういう交換どうやるん?」から手とり足とり教えてたら「姉ちゃん住所借りるな!」の一言で名前まで使われてたけど「ありがとう助かった~~~」って言われたから許してしまった。かわいい妹に言われたから許してしまった。
先日は「USJのクールジャパン行きたいから付いてこい」と言われたから付き添わせていただいた。3時間睡眠でフラフラになりながらも行った。
グッズコーナーで突然こんな遊びをする妹です。(クソ笑った)
「アニメは裏切らない!!!!」と豪語する妹です。
大学生になったら、赤司くんに影響されて髪を赤く染めるらしいです。
終わりに
最近は振り回されることが多いけれど、やっぱりわたしは妹が大好きです。たぶん本人はわたしのこと「は?嫌いだし!アホちゃう?」って言うに決まってるけれど、それでもわたしは妹が大好きです。
余談ですが、最近の妹のぶっ飛び発言はこちら。
「姉ちゃん、私今日からABC-Zの塚田くんのファンになるわ」
SNSは色々あるけれどV6ファンになってはてなブログユーザーになった話
あけましておめでとうございます!
新年一つ目の記事だから挨拶をしてみた。やっとレポートと試験の受験生のような毎日(下記ツイートを参照)から解放されて春休みに入りました!めでたい!
大学生だけど授業後図書館で友達と勉強してコンビニで晩ごはん買って一緒に食べながら返って家事して夜中勉強して寝て起きて大学行ってテスト受けてまた図書館で友達と勉強して〜っていう受験生みたいな生活してる。単位欲しい。
— みさ (@dmbcttn) January 26, 2015
とりあえず進級はできるので大丈夫でしょう!まあ制度的にみんな進級はできるんだけどね!卒業できないだけで。
さて、先日のはてなブログ公式Twitterが興味深いツイートをしていました。
ジャニーズファンの方のはてなブログをよく見かけるようになりましたが、V6というグループがいま一番人気なんですね(開設されているブログの数などをみると)。
— はてなブログ (@hatenablog) January 27, 2015
V6アツいね!やったね!っていう喜びもだけど、わたし自身が他のブログからはてなブログに移動して利用し始めたはてな初心者に近い人間なので、これを機にまあまあ長く利用してきたブログというツールに関して、ちょっと振り返ってみようかな、と思います。
アメブロユーザーだった私がはてなブログユーザーになった理由
SNSに関して書きますが、ジャニオタ的になぜはてなブログを選んだのかを書くため、学校の友達との交流を中心に使っている・使っていたSNS(LINEなど)は省いています。
①これまで使用してきたSNSについて
サークルリンク
わたしが一番最初にネット上で日記などを書き始めたのは、小6だった2006年。当時流行っていたたまごっちの攻略本に載っていたバンダイの小学生向けサイト“サークルリンク”だ。掲示板・日記(ブログ)・チャット・ゲーム等を揃え昼夜アバター交換をしている、そんな子ども向けSNSだった。アバター交換を端から見ていて、「相場理解」を意味的に知った(言葉ではなかったけど)のはこの頃かも。
いろんな意味でひたすらキラキラしてた黒歴史まみれの暗黒時代その1でもある。
アメーバブログ
これが中学1年生の冬である2008年。きっかけは、サークルリンクの幼稚さに飽きたから。(あくまで子ども向けだったので。)
アメブロに決めた理由は、①デザインが大量にあってかわいい。②ユーザー数が多い。③掲示板を有している。って点。
特に可愛いデザインに目がなかった時代だから、デザインがたくさんあって、それでもアメブロってだけで大人っぽい!と感じていました。毎日毎日頑張って更新してたし、意味不明の大量改行もしてた。そんなこんなでアメブロユーザーを高3まで5年ほど継続。その間にジャニオタデビュー。ジャニオタデビューしてからは掲示板(ぐるっぽとかいう名前だった)を利用してオタ友達を作り、Twitterのパクリなミニブログ機能が追加されてからはミニブログ機能も使用して友達を増やし……アメブロ楽しかったな。
利用をやめた主な理由は、広告の多さと、あのゴチャゴチャ感に嫌気がさしたからだ。カラフルで華やかな可愛いSNSに魅力を感じていた時期が、終わったのだと思う。
Yahoo!ブログ
利用していたのは2013年ごろの数日。アメブロよりも大人向けの印象で、アメブロに飽きてきた頃の引っ越し先を探すブログジプシー時期に使っていた。が、引っ越しできなかったので中断。
ユーザー画像にもできるアバターが可愛かったのも惹かれていた理由だった気がする。ただ、使わな過ぎてやめた。
FC2ブログ
利用していたのは2013年。Yahoo!ブログと同様に、アメブロの広告の多さに辟易としたものの、アメブロに書いていた記事だけはとりあえず残したいと引っ越したのがFC2。シンプルで使いやすいから選んだと思っていたけれど、アメブロで感じていたゴチャゴチャ感が拭えずすぐにやめてしまった。
また、アメブロもFC2ブログも、スマホで表示する際に若干重く感じていた点は利用をやめる一つの理由になっていたように思う。PCよりも身近に常に持っているスマホで軽く開けるかそうでないかは、実際の速さとしてはどうなのかわからないけれど、体感速度として速い気がするものを選びたくなっている。
②現在利用し続けているSNSについて
現在一番主な生息地であることは間違いないTwitterを始めたのは2010年。高1の「NEWS DOME PARTY 2010 LIVE!LIVE!LIVE!」直前にアカウントを開設したのが始まり。(既に削除しちゃったけど)
この頃、アメブロのジャニオタ友達がTwitterに生息し始めた。というのも、「テゴマスのあい」ツアー時期にテゴマスバンドの皆さんがTwitterを利用しており、ちょくちょくツアーの様子をツイートしていたことが理由だろう。当時はまだTwitterが現在ほど普及しておらず、アメブロユーザーだった仲間内で会話することが多かったように思う。まあラピュタの地上波放送があるとバルスでサーバーが落ちるとかどうとかはこの頃から言ってた気がするけど。
現在Twitterがわたしの主な生息地になっている理由は、いくつかある。
1つ目は、短文で投稿できる点。自分の頭の回転は、おそらく人より遅い。文章を書くことは嫌いではないが、ブログできちんと書こうと思うとかなりの時間を要する。(実際この記事を書くだけで実は2週間かかっている)(寝かせすぎ)そのため、140字の制限はちょっと考えていることを投稿したい時にちょうどいい。
2つ目は、情報が早い点。番組出演情報など、各テレビ雑誌の公式ツイートでの把握はもちろんだけど、ファンが番組表などで見つけた再放送の情報などを把握するのも簡単だし、いつの情報か把握するのも比較的簡単。
3つ目は、交流が容易な点。検索やリプライの機能によって、色々な人と話がしやすくなったため、同じジャニオタの友人を作ることが簡単になった。それまでは掲示板のようなところ(アメブロでいうぐるっぽ等)を利用していなければ作れなかったけれど、利用する必要はなくなったと思う。
また、オタク的用途だけではなく、例えば地震情報なども、その情報を呟いてくれるbotや公式アカウントによって大体の把握をすることが簡単になった。「地震が起きたときにすぐTwitterを開く」と冗談交じりなツイートを見かけることもあるけれど、Twitterを開く習性は、みんな無意識に一番手軽で早くて、しかも簡単に把握できる情報を求めているが故なのでは、と最近感じる。
これだけ手軽なツールであるTwitterだから気を付けなければいけないこともあるけれど、わたしの場合まだまだTwitterを主な生息地にし続けるんだと思う。
はてなブログ
利用しているのは2014年~現在。V6ファンになってから、V6ファンがよく使っているとてもシンプルなブログだなと感じたのがはてなブログの印象。自然に、はてなブログを開設しようと思えた。
はてなブログを選んだ理由は、まず1つ目にブログ機能に特化しているということ。ミニブログ機能などの、ブログ本体の機能の他にはほとんど機能がないことに驚いた。デザインも選べるものの、デザイン自体はあまり主張せず、文字を目立たせることに重きを置いていると思う。この点は魅力的だった。
2つ目に、表示される見た目の良さである。広告は表示されるものの、画面下部や上部に出てくるものはほとんどないし、記事の見出しなども、スマホで見てもわかりやすく表示してくれるのは、書いている側も見出しをつけるのが楽しくなる。今までは文字の効果を考えたことはなかったけれど、はてなブログにしてから見出しや太字を使おうと思うことが増えた。また、Twitterとの連携による引用がしやすいことも、うれしい点だった。
ただ、同時にはてなブログは書くことを大事にしているブログであるため、自分が記事を書く際に気合(のようなもの)を入れる必要が出てきた。(レポートを書くときのような気合)
そのため、元々遅い筆が更に遅くなってしまった。この点は、Twitterとブログの手軽さの差が大きいと思うし、わたしはこの差はあってもよいと思っているけれど、せっかくブログを持っているのに書かないのは勿体ないなと反省している。
また、この記事の冒頭にある通り、はてなブログにはV6ファンが多いという。V6ファンをはじめとしたブロガーの方々の記事にスターを付けたり、ブックマークしたりするのにははてなIDを持っている方が便利だ、という点も、はてなブログを選んだ理由。
ちなみにYahoo!検索で「はてなブログ」と入力するとこうなった。
はてなブログ様、これからもV6ファンをよろしくお願いします(?)
以上が、わたしがはてなブログとTwitterを利用し続けている理由です!めちゃくちゃ尻つぼみになったけどこれで終わるね!
2014年を勝手に振り返ってみようの回
2014年もあと数日!
12月27日には『ブエノスアイレス午前零時』にて2014年の現場納めも完了してきました。完了した。
今年は例年以上に様々な現場に現れた1年でした。そういうわけで今年の出来事を振り返る記事とします。あ、ジャニーズ関係だけではないよ。色々だよ。
1月:ジャニオタ復帰
新年早々ジャニオタ復帰を決意。めでたくV6・岡田准一さん担当になりました。おめでとう。
2月:ソチ五輪で時差ボケ
上記の通り緩めのスケオタなためソチ冬季オリンピックフィギュアスケート競技を中継で楽しみました。春休みをいいことにスケートほとんどリアルタイム視聴。おかげで日本にいながらオリンピック終了後に時差ボケする有様。
しかし何年も前から応援し続けている選手がオリンピック王者になるって凄いよねえ~。あの頃はみんな知らない選手だったのに今や知らない人がいない選手だよ!本当におめでとうございました。
どうでもいいけど今も全日本選手権やってますね!よるイチと被った辛さね!(笑)
3月:DVD購入
何記憶がないからこんなことしか書けねえ(笑)
Oh!My!Goodness!DVD初回AをAmazonでまだ通常価格の割引額で購入したら翌週に値上がりし始めてて「あの時買えててよかった」と本気で思いました。ちなみに現在、初回Aは3万円近くのお値段になっているようです。勇気のある方、DVDとしてはとてもおすすめするので是非どうぞ……(白目)
V6のDVD初回盤本当に怖い。
Oh! My! Goodness! (ALBUM+DVD) (初回生産限定A)
- アーティスト: V6
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2013/02/20
- メディア: CD
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4月:USJイベント/夜中に犬に起こった奇妙な事件
・USJイベント
4月18日、USJのハリーポッターエリアオープン日発表イベントに当選し参加。ゲストが誰とか全然知らなかったんだけどUSJ大使就任発表のSMAP兄さんたちを目の前最前列で拝めたのはジャニオタとして最高だったと思う。これ以上の席はたぶん今後一生ない。
ずいぶん経った今でも稲垣さんの(若干ナルシスト的な)美しさがとても印象に残ってる。あとあの日のゲスト誰も知らされてなかったのにSMAP出てきた瞬間の歓声の凄さは忘れられない。国民的アイドルってこういう人たちなんだって思った。
・夜中に犬に起こった奇妙な事件
4月27日シアターBRAVA!にて。V6担になって初の現場が森田剛さん主演舞台でした。森田さんの舞台の評判は聞いていたから、本当に楽しみだったし、想像以上、いや想像を軽く超えたものでした。彼の舞台を観て損はないと思う。この公演については感想の記事を書いているので割愛で。
森田剛主演『夜中に犬に起こった奇妙な事件』を観劇した - It's wonder land!
5月:特になし
6月:たぶんない
7月:THE ICE 2014千秋楽
ジャニオタがアイスショーに行ってきた話。 - It's wonder land!
8月:なし
9月:なし
けんくん出演の舞台『炎立つ』地元近くであったけど公演時間が合わず行けずじまい。公演中に会場までは行けたんだけど虚しかったねえ〜
10月: MBS音祭 Opening Party / ON THE TOWN
芸術の秋の幕開けだよ!!!
・MBS音祭 Opening Party
10月10日大阪城ホールにて。招待チケットで。
AAAのステージがとても楽しかった印象しかない(笑)
今日の紅白でも『さよならの前に』を歌ってくれるらしいですね!!地味に楽しみにしてます!!!
MBS音祭Opening Partyに行ってきた。 - It's wonder land!
・ON THE TOWN
10月19日オリックス劇場にて千秋楽公演。
トニミューーー!!!!!今でも思い出すとまず「ニューヨークニューヨーク♪」がトニセンの声で再生されます。ミュージカルがこんなに楽しいなんて!トニセンで観れるなんて!!なんて贅沢だったんだろう!!!
本当に幸せでした。感想記事書けないくらい幸せだった。(書く時間がなかっただなんて言えない)
11月:国際スケート連盟主催グランプリシリーズNHK杯
11月29日なみはやドームにて。
村上大介選手の初優勝を観れたのには感動しました。楽しかった。充実してた。
羽生結弦選手、今年は辛いシーズンになっていますが、彼の強さも見せてもらったなあって思います。早く万全の体調に戻れますように!日本選手頑張れー!!
12月:ブエノスアイレス午前零時
V6の声の特徴と堪能できる曲選抜~カミセン編~
世の大学生は暇人だ、なんて言ったの誰ですか?課題とかバイトとか悩み事でいっぱいいっぱいなんだけど何でだろうね。っていうよくわからない前置き失礼しました。世間の皆様、メリークリスマスイブ!!
我が自担岡田准一さんのお誕生日にも間に合わなかった前回のブログの続きであるカミセン編を勝手に書くよー。
V6の声の特徴と堪能できる曲選抜~カミセン編~
この記事はわたしの超個人的見解を多分に多分に含んでおります。今回はカミセン編ということで、トニセン編はよろしければ前回のブログ記事を。
V6の声の特徴と堪能出来る曲選抜~トニセン編~ - It's wonder land!
前回同様ですが、メンバーそれぞれの歌声を堪能する場合のため、わたしの思うV6メンバーそれぞれにおける①声の特徴②おすすめの曲、という形で書いています。なお、おすすめの曲では基本的に6人で歌っている楽曲から選んでいきます。()内は(収録CD名/発売年)になっています。おすすめの楽曲、前回は2曲だったんですが今回は1曲ずつにします。(そのうちこっそり書き足そうかな……)
森田剛さん
①声の特徴
声質で高い声のように聞こえるけれど、音域は低音から中音が多いのでは。
ごうくんとけんくんの声は所謂キャラメルボイスと呼ばれているだけに音域が分かり辛いです。剛健2人揃ってキャラメルボイスって奇跡だよな……。
ごうくんの歌声は、どんな音でも表情豊かなところが特徴的。その曲その曲に合ったイメージ、印象を自然に色付けることのできる歌声。曲のイメージを作る役割をしてると思う。だからV6のセンターは森田剛なんだろうな。
声質は、本当に不思議な声です。芯が細くて薄いけれど、真ん中に芯があって周りをふわふわしたものが包んでるイメージ。(よくわからん) 坂本さんや井ノ原さんの安定感に比べると不安定さはあるけれど、その不安定さも逆に声の色気や魅力にしているような気がする。
簡単に言うと、表情豊か。
②おすすめの曲
♪GUILTY(READY?/2010)
出だしの“Yeah...yoh baby. I feel so guilty.Come on sing it boy.”から全体的に英語やラップが最後まで森田さんの低音でまとめられている楽曲。かっこよすぎる問題。
低音部分の沈むような男性の色気に加えて、サビの掛け合い部分や2番Bメロの高音(中音?)部分の消えてしまいそうな切ない色気凄い。歌声だけなのに表現力凄い。もちろん他のメンバーも色気が凄くて切ない。
あと大サビ後のガラスが割れる音も驚く。
全体的に森田さんのソロが多いし森田さん曲だと思うんですがどうなんでしょう。スーツで踊る姿もかっこよかったなあ……。
三宅健さん
①声の特徴
音域は、中音から高音が多め。キャラメルボイス2人目。
けんくんの歌声は、女声みたいな高音を出せるのが一番の特徴。けんくんの声がなければできてないハーモニーはたくさんあると思う。
声質は、よく通る、少し鼻にかかった感じの声。ヘリウムガスを吸っても変わらなかった伝説の通り、ヘリウムガスを吸ったような声だけど、この声質によってV6の歌声バランスはカラフルに色づいています。地声の低音はもしかしたらメンバー内でも一番低いかもしれない。V6では一番目立つ、わかりやすい声ですね。
苦手な人は苦手な声かもしれないけど、聞けば聞くほど魅力的な不思議な声です。わたしは大好き。
簡単に言うと、目立つ。
②おすすめの曲
♪Sky’s The Limit(Sky’s The Limit/2014)
これは本当に三宅さん曲だと思うんだ。ドラマ出演してたしそりゃそうか。
最初初っ端に三宅さんの低音があって「やったるで!!」的な気合を感じる。V6らしい電子音系のサウンドと疾走感爽快感が超かっこいい。というか気持ちいい。気分が晴れる!
「流行はループする」的な言葉があるけれど、ここ最近は本当に90年代あたりに流行った音楽が見直されている気がするし、V6はデビュー曲あたりがまさにその流れだったし、アニバーサリーイヤーの出だしが原点回帰、みたいになっててとても良い楽曲だなと思います。(上から目線になってたらすいません)
みんなちょっとSky's The Limit聴いて!!!って言って回りたい。初回盤のDVDも可愛いよ……
岡田准一さん
①声の特徴
音域は低音から中音が多め。たまに高音。音域広い気がする。
声質は、カミセンの中では一番芯がはっきりと通っていてストレートな声。ビブラートをほとんど使わずまっすぐに伸ばすのが特徴かも。
坂本さん「井ノ原と岡田と声が似てるって言われる」
岡田さん「高音だと長野くんに似てるって言われる」
井ノ原さん「出世魚みたいだな!」(V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!)
というような本人談からわかるように、低音は坂本さん井ノ原さんに似てて高音は長野さんに似てる。そのおかげもあってか、岡田さんの声はV6の声のバランスを取るのにとても重要なのではないでしょうか。
わたしが特に好きなのは高めの音だけど、何が良いって突き上げるように歌うとき。まっすぐ突き上がってくれるから爽快感抜群。楽しくなる。
高音の時の長野さんとの聞き分けは、長野さんよりも芯がはっきりしていることからわかりやすいっちゃわかりやすいかもしれない。低音は、ビブラートをあまり使わないことで判断しているところがある。(ごめん)
簡単に言うと、ストレートな歌声。
②おすすめの曲
♪Supernova(Oh!My!Goodness!/2013)
完全に激しいダンスナンバー。そういえばこれも少し電子音系のサウンドだ。
どのメンバーの声もそれぞれかっこよく激しくなってて本当にかっこいい。これだけかっこいい良曲だったらMVも作るし音源化もゆっくりになるわけだよ。音源化してくれてありがとう>エイベックス様
特に好きなのは1番と2番のAメロ岡田さん・井ノ原さんそれぞれのソロで“甘い”が“あんまい”になってるところです。セクシー。でも下品じゃないむしろ上品。
全体的に高い音が多くて、低音がアクセントになってる。岡田さんもどちらかというと高めの声が多いですね。
こういう曲ってどうしても「エロい」になりがちなのだけれど、Supernovaは個人的に「エロい」で表したくない、表したら失礼なのではと考えたくなる楽曲です。それくらい「大人のセクシー」な楽曲。とりあえずいろんなジャニオタに聴かせて感想を聞きたい。
MVとセットで是非。
以上、2か月に渡ってお送りした「V6の声の特徴と堪能できる曲選抜」でした。1か月以上空いたらどんな主旨で書いていたか分からなくなりました本当にごめんなさい。
最後に、岡田准一さん34歳のお誕生日おめでとうございました。(1か月と1週間遅れのハッピーバースデー)
そしてV6紅白初出場おめでとうございます!!!うちの実家は大晦日紅白派なのでとても楽しみです!!!やったね!!!
V6の声の特徴と堪能出来る曲選抜~トニセン編~
先日Ask.fm(http://ask.fm/dmbcttn)にこんな質問がありました。
V6のメンバーそれぞれの声が堪能出来る曲を教えてください!
実は自分が声フェチということもあって、色々ブログに記事を書いてみることにしました。質問者さんありがとうございます~~~!!!!
V6の声の特徴と堪能出来る曲選抜~トニセン編~
今回はメンバーそれぞれの歌声を堪能する場合のため、わたしの思うV6メンバーそれぞれにおける①声の特徴②おすすめの曲、という形で書いていく。なお、おすすめの曲では基本的に6人で歌っている楽曲から選んでいきます。最近の曲が多いのはわたしが新規V6担だからです。すみません。()内は(収録CD名/発売年)になっています。
坂本昌行さん
①声の特徴
音域はとても広いけれど、低音~中音が多めか。
坂本さんの歌声は、まずその歌唱力による色々な形のビブラートと、CDでもわかる声の安定感がとても特徴的。腹式呼吸で歌っているのもわかりやすくて、お腹から出る芯がしっかりと通ったまっすぐな声をしています。芯が太いため、V6の初期から歌のベースになっている部分もあると思う。
切ない曲の時は声をまず出してから圧力をかけるような歌い方をしていることも。
やっぱりミュージカルの舞台で声を出し慣れているからか余裕があって、聴いていても「気持ちよさそうに歌ってるなあ」って伝わってくる。元の声はスタンダードでまっすぐ声だけれど、技術によって自由自在に変えているため、メンバー内で1番歌手の歌い方をしている気がします。
簡単に言うと、上手すぎ。(ざっくりか)
②おすすめの曲
♪Bouquet (READY?/2010)
→まず出だしから坂本さん。これは優しく歌い上げている曲だが、フレーズの終わりに僅かに残るビブラートがとても綺麗。2番のBメロのソロは何度聞いても美しい。そっと背中を押されたい時にどうぞ。
♪fAKE(ROCK YOUR SOUL/2012)
→先に言っておくとfAKEは多くのメンバーのおすすめ楽曲に入ります。マジオススメ楽曲。超推すから。
この曲はBouquetとは反対に厳しく歌っているのだけれど、大サビ前“ありのままに伝えることが”の部分、低音から高音に一気に駆け上がる技術は坂本さんだからできる技術なのではないでしょうか。
上記2曲を挙げましたが、ぶっちゃけ坂本さんの場合はどの曲を聴いてもだいたいソロパートがあり堪能できます。何でも歌えるからなあ。
長野博さん
①声の特徴
音域は中音~高音。高音多め。
長野くんの歌声はV6の歌を優しくする柔らかいヴェールのような成分。流石井ノ原さん曰く日本の優しいの基準ですね。どこまでも声までも優しい。高音でもふわりと浮いているような細い音なので耳に刺さるような声ではないのが特徴。
細い声なために複数で歌うとどうしても聞こえ辛いところはあるのだけど、「ソロじゃないのにソロっぽい?もう一人誰が歌ってる?」って思うパートがあればその誰かは長野さんの可能性があります。
簡単に言うと、 お上品。
②おすすめの曲
♪BING♂(Oh!My!Goodness!/2013)
→敢えて激しめの楽曲を。 “どんな人生もいつかBINGO!”のパート、短く一瞬だけど、普段は柔らかな声質の長野さんの歌声が少し尖っているのは聴いていて楽しいです。でも隠し切れないお上品感!好き!メンバーみんな楽しそう。
♪星が降る夜でも(READY?/2010)
→長野さんの優しい高音の歌声が生かされている楽曲だと思っています。全体的に高い音程の曲。
1番のサビ前半は長野さんメロディ高音に森田さん下ハモ、後半は坂本さんメロディに森田さん下ハモという珍しい楽曲。長野・森田コンビが高音で歌うとこんなにも優しく甘い雰囲気になるのかと驚く。
2番Aメロ最初は長野さんソロパートになっているのだけど、こっちは低音。音域ぎりぎりかもしれなくて声が掠れかけているけれど、それもこの楽曲に合って良い雰囲気を生み出しています。
井ノ原快彦さん
①声の特徴
音域は広いけれど、中音〜高音が多め。
井ノ原さんの歌声は、地声のまま歌っているところがあるからか基本的にパワフル。裏声使えば綺麗な高音が出るのも強いところ。芯が太く伸びがあり、少し粗めのビブラートがかっこいいのが特徴です。坂本さんのビブラートは磨かれたものがあって美しいって言葉になるけれど、井ノ原さんのビブラートはかっこいいって感じかな。どっちも素敵なビブラートです。
坂本さんと一緒に初期の頃からV6のベースを担っているところがあるくらい歌唱力もあって、音程もかなり安定しているけれど、坂本さんとの違いは余裕を感じられない点。(良い意味で)
歌番組で歌い方を見ていても、いつも全力な感じなんですよね。口いっぱいあけて、マイク握りしめてって感じ。歌声もそんな感じ。
おそらくV6で一番声量があるので、フェイクも迫力満点。坂本さんが美しいフェイク担当なら、井ノ原さんは迫力のあるフェイク担当です。
簡単に言うと、パワフル。
②おすすめの曲
♪僕らの手のひら(バリバリBUDDY!/2012)
→井ノ原さんが地声と裏声両方使っていて聴き心地最高な楽曲。しっとり系なのでメンバーそれぞれの声を堪能できます。特に井ノ原さん・岡田さんの声がのびのびと使われている印象。
1番Bメロは丸々井ノ原さんソロパートです。“ああ、夜明けを”の“ああ、”と、“ふいに見せる笑顔”の“ふいに”は井ノ原さんの声の伸びが生きてる。本当に生きてる。
曲ラストの裏に入っているフェイクも綺麗です。絶品の1曲。
♪fAKE(ROCK YOUR SOUL/2012)
→坂本さんの項でも言ったけどこの曲何回も出てくるからよろしくお願いします。
全体的に声を加工している楽曲だけど、1番Bメロの井ノ原さんソロ“無邪気なその声に答えるだけ”、とか2番サビの掛け合いの部分、大サビ後のフェイク、何もかもかっこよすぎる。ビブラート抑え気味なのもまたいいんだ…大好きだfAKE。
以上、個人の好みしか入っていないトニセン編をお送りいたしました。
思った以上に長くなってきたのでカミセン編はそのうち書く…かも…。